普天間、罷免、郵政、口蹄疫…慌ただしい1日でした

2010.05.29 Saturday 02:59
くっくり




 知事会議についてもう一点。

 鳩山総理がこのような発言をしたと知り、私は大変驚きました。
 (産経5/28 0:39より一部引用)

 尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起こった際、日米安全保障条約が発動されるかどうか−。知事会議の席上、東京都の石原慎太郎知事がこんな質問をすると、首相は次のように答えた。

 「(米国に)確かめる必要がある」

 だが、この問題は麻生前政権時代にすでに決着済みの話だ。麻生太郎首相や河村建夫官房長官が国会答弁や記者会見で、「安保条約は適用される」との米公式見解を確認したことを明らかにしている。

 首相はこうも述べた。「(米国は尖閣諸島の)帰属問題に関しては、日本と中国の当事者同士でしっかりと議論して、結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」

 未解決の問題として、これから中国と話し合うかのような発言だが、政府見解は「解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」というもの。首相自ら中国側につけいるすきを見せた格好だ。

 これには、石原知事も「こんな総理かなわん!」と激怒したとのことです(産経5/27 21:38)。

 で、この鳩山総理の発言については、岡田外相が翌日さっそく、「尖閣に日本の領土問題はない。議論の余地はない」「(首相発言が)誤解を招くなら、正確な表現をどこかの段階で行う」とフォローする事態に……(産経5/28 17:11)。

 もうほんと何とかして!このルーピー総理!(T^T)


 今さら言っても始まらないけど、鳩山総理だけでなく現政権がいかにルーピーかという例を、テレビで改めて見ました。

 28日放送「スーパーモーニング」にVTR出演した、軍事評論家の小川和久さんの話です。

 小川さんは普天間問題に関して、昨年11月16日(鳩山総理がオバマ大統領に「トラスト・ミー」と言った3日後)に官邸に呼ばれたそうです。

[7] << [9] >>
comments (29)
trackbacks (0)


<< 「アンカー」緊迫した半島情勢に絡む普天間
勝谷さんついに“小沢信者”認定「たかじん委員会増刊号」より >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]