「アンカー」緊迫した半島情勢に絡む普天間
2010.05.27 Thursday 01:04
くっくり
(明日の夜にはオバマ大統領との電話会談の予定が…)
だから北沢-ゲーツ会談と基本的には中身としては似たようなことになると思う。オバマさんがどう言うのか、合衆国大統領は自分の頭で考えて発言するからまだ分からないが、おそらくゲーツさんと同じように、前に進んでるのは評価する、努力も評価する、日本国民に感謝もしたいと。しかし残った問題もきちんとやって下さいと。で、ひょっとしたらオバマさんは地元住民の合意ということに触れるかもしれない。
■哨戒艦沈没事件 北朝鮮の南北関係断絶宣言を韓国メディアはトップニュースで報じる(FNN5/26 12:51)
■韓国・ソウルで日米韓局長級会談 今後の北朝鮮対応策について協議(FNN5/2612:52)
(日ごとに半島情勢が緊迫化する中で、アメリカの動きが目に付くが)
VTRでクローリー国務次官補が「変な話だよね」と。「これだけ北朝鮮は飢えてるのに、こんなこと(国益を損ねること)わざわざするなんて」と言ってましたが、よく言うよという話であって。北朝鮮は飢えれば飢えるほど、体制が困れば困るほど瀬戸際外交をやってきた。それで、じゃあもう北朝鮮にとにかく援助して大人しくしてもらおうということを、ずっと繰り返しやってきた。アメリカもけっこうそれに振り回されてきた。だから「変な話だね」と言ったのは、首を傾げたんじゃなく、アメリカはもう振り回されないよ、いい加減にしろよという意味。今までアメリカの関心はむしろ中東にあった。イスラエルがイランを爆撃するんじゃないかってことをずっと心配してる。それが一気に北朝鮮に関心が向いてるってことは言える。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
[7] << [9] more...
-
trackbacks (0)
<< 「やはり辺野古でお願いします。ごめんなさい」
普天間、罷免、郵政、口蹄疫…慌ただしい1日でした >>
[0] [top]