「アンカー」緊迫した半島情勢に絡む普天間
2010.05.27 Thursday 01:04
くっくり
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村西利恵
「各国のインテリジェンスによると、今度こそ『偶発』が一番怖い」
青山繁晴
「はい。先ほど5月13日の朝の時点で、僕は、いや、偶発だったんじゃないかと言って、それ間違いでした。日本政府の情報当局者の方が正しかった。しかし、それからわずかしか日にちが経ってないのに、今度こそ偶発が一番怖れられていて、それはたとえば海上封鎖にアメリカが動こうとしていった時に、米韓で動こうとしていった時にですね、その、北朝鮮がそれに反撃をして、さっき潜水艦がいなくなってるってこと(北朝鮮の基地に停泊していた潜水艦4隻の行方が分からなくなっている件)も含めてですよ、下手したらもうそれを予期して態勢とってるから、その偶発が起きるとですよ、そのあとに実はまさかと思うようなその、戦争状態になっていくんじゃないかということが心配されてるわけですね。しかしそれも今までのいわばただの戦争の危機じゃないんです、実は。僕たちが、僕たちが実は、誰も、誰も知らなかった戦争。はい(フリップ出す)」
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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『誰も知らない戦争』。朝鮮半島の緊張で起こりうる、新しい、誰も知らない戦争とは一体どんなものなのか。CMのあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「ま、これまでにも偶発的な小競り合いや衝突から全面戦争に発展したっていう例は、もう歴史を紐解けば多々あるわけです。で、あの、ですから神経を尖らせてるのが、偶発が一番怖いということなんですが、青山さんが懸念するのはキーワードにもありました『誰も知らない戦争』と。えー、よろしくお願いします」
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青山繁晴
「はい。で、あの、まあ文字通り緊迫してる朝鮮半島が、じゃあその私たちの日本にどれぐらい直接に影響してくるのかということなんですが、もちろんその、こういうのって最悪の場合も想定しなきゃいけないし、その、それから、それだけじゃなくて色々柔軟に想定しなきゃいけないんですが、その、どう柔軟に考えていってもですね、これだけは言えるっていうのがこのことなんですね」
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