「アンカー」緊迫した半島情勢に絡む普天間

2010.05.27 Thursday 01:04
くっくり



image[100526-04kim.jpg]

村西利恵
「『金正日総書記が指揮を執ったとみて間違いない』」

青山繁晴
「はい。これもう一度申しますが、国際合同調査団の結果の発表がある1週間前の段階ですでに、日本政府の情報当局者が、北朝鮮の魚雷っていうだけじゃなくて、もちろんそれを前提にして、金正日総書記その人が直接指揮をして魚雷を撃たせたんだ、それに間違いないと断定したわけです」

村西利恵
「そこまでつかんでいたということですか」

青山繁晴
「はい。それであの、僕、正直に申しますと、僕はこの、13日の朝ですね。まさかと言ったんですよ。そんなことないだろうと。いくら北朝鮮の瀬戸際外交と言ってもですよ、最近は油がなくて、戦車や戦闘機もろくに動かせない中でね、いきなり魚雷で46人の韓国の若い人たちも含めて殺すなんてことは、そこまでやらないでしょう、金正日さんもそこまでやらないんじゃないかってことを、何度も何度もこの人に反論したんですよ。そのたびに、いや、間違いないと。というのは、この人の思い込みで言ってるんじゃなくて、日本なりの具体的な証拠、これ今日申しませんが、証拠をつかんでですね、証言もつかんで、このように言ってたわけですよ。それはあの、ずっとこの間、日本の存在ってどこにも感じられない、この2カ月でありましたが、この件についてね、実は日本政府の中に、そういうその、ま、ちっちゃな希望の芽っていうのかね、あの、世界の情報戦の中でやっていけるようなとこは、少しこう育ってきたなってことが言えるんじゃないかと思います。それと改めて、僕、今日この人にもう一度今日電話をして、あの、私が間違ってたと、あなたの方が正しかったという話をしたんですね。で、改めてですね、今日もう一度確認したのは、このように言った、さっき言った、具体的な証拠あるんですよ。で、それはちょっと今日言えません。それはあの、機密保持のために。しかしこの背景をどう思うのかっていうことを改めて確認しましたら、こういう話でした」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 「やはり辺野古でお願いします。ごめんなさい」
普天間、罷免、郵政、口蹄疫…慌ただしい1日でした >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]