「アンカー」緊迫した半島情勢に絡む普天間

2010.05.27 Thursday 01:04
くっくり


「それが核テロ」

青山繁晴
「はい。皆さん4月にワシントンで核セキュリティサミットってのを初めて開いて、核テロがどれぐらい大きな脅威になってるかということを、皆さん少し学んでいただい…あの、偉そうな言い方ですが、皆さんもよくお考えになったと思うんですね。この核テロも、朝鮮戦争の時代と何が一番違うかというと、今、北朝鮮は核兵器持ってるわけです。で、核兵器といっても核爆弾であって、それが無事にミサイルの上に載っかってんのかとか、どっかに撃ち込めるようになってるっていうのはまだ、そういう段階ではないって説の方が強いですが、いずれにしても、北朝鮮がその、核に対して非常にアプローチしてるっていうか、その、核に関わってる国であって、核テロって今まで一度も起きてないものをやるんじゃないか。で、そのためにはとりあえず北朝鮮の持ってる核爆弾を、これ何かこういう偶発事態で戦争に向かうようなことになったらまず取り除かなきゃいけないですね。誰かが行って、北朝鮮の核を先にこう、どけとかなきゃいけない。確保しなきゃいけない。さあ誰ですか?誰ですか、岡安さん」

岡安譲
「えー、それアメリカですか」

青山繁晴
「アメリカの誰ですか」

岡安譲
「海兵隊」

青山繁晴
「どこの海兵隊ですか」

岡安譲
「えー、普天間か横須賀か」

青山繁晴
「その通り。はい。今あの、出ましたが、この普天間なんですね」

image[100526-19kaihei.jpg]

村西利恵
「そういった事態にアメリカが最初に動かすのは、普天間基地の海兵隊だと」

青山繁晴
「はい。だからもうあの、抑止力になることを勉強しましたとか、もうそういう段階、あの、事実は超えててですね。ここにヘリ部隊が映ってますが、沖縄にたくさん海兵隊部隊がいるわけですけれども、普天間の航空部隊が一番素早く動けるわけですね。これに載っけて動く、その時に北朝鮮に場合によっては入って行って、その核爆弾を捜索し、確保しようとする行動がもうありえるし、事実上その準備は始まってるわけです。この、ま、凄まじい事態をですね、どこに行くか分かりませんが、でも準備段階としては、事前の段階としては凄まじい段階になって、この事態を利用、利用ってことは言いたくないけども、してると言わざるをえない人がいますね。この方です」

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