「アンカー」鳩山政権を狙う中国と国会法改正案(付:口蹄疫と普天間)
2010.05.20 Thursday 02:04
くっくり
(すると他の案に比べると、現行案に近い埋め立て方式というのは、何パーセントかは別として地元住民の賛成を得られる部分もあるということを考えれば、政策的には普天間基地移設問題というのは、これがやはり最終的に最良の案だったのかと、あとで振り返って見た時にそういうふうになったとしても、だけど政治責任というのは残る。鳩山総理が最低でも県外、国外と言って、これだけじゃないけどこれもあって政権を獲得して、年が明けて名護市長選挙もあった)
政治責任が残るというよりは、より生まれるというか、これから拡大すると思う。現実にこれからどうなるかというと、石破さんが「自民党に相談されても」と言っていたが、相談することはほとんどないでしょう。そうじゃなくて仲井真さんの肩にどさっと載っけようとする。あなた沖合いに少し出したら現行案OKと言ってたじゃないか、だからよろしく頼みますよ、名護市長も説得して下さいという話になる。知事も11月に知事選を控えていて、分かりました、そのようにしましょうとはとても言えない状況に追い込まれてる。追い込んでいったのは誰かというと鳩山総理。それを仲井真さんの肩に載っけるのであれば、自分が辞めてから。
(当初の日米合意の時点と、それから今この段階で現行案に近い形に戻るのっていうのは、地元の方にとっても受け止め方、怒りが変わってくる)
その通りで、それは沖縄選出の国会議員が民主党系も含めて言ってるのは、要するに沖縄県民の気持ちを、もう一回こう渦をたくさん作ったのは鳩山さんご自身でしょうと、だから責任取って下さいと言ってる。さっきの口蹄疫の問題も含めて、何の責任も取らない。脱税の責任も取らない。それだと子供たちにこの国の政治の話はもうできない。そこが一番深刻な問題だと思う。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
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