「アンカー」鳩山政権を狙う中国と国会法改正案(付:口蹄疫と普天間)

2010.05.20 Thursday 02:04
くっくり


民主党の山岡国会対策委員長は、野党側が求めている予算委員会での集中審議の開催などには、当面、応じないとしたうえで、国会法などの改正案についても、与党単独で審議に入ることもありうるという考えを示しました。

野党5党は、18日、与党側に対して、衆参両院の予算委員会で集中審議を開催することや、与党3党が提出した官僚の国会での答弁を禁止することを柱とした国会法などの改正案の撤回を求めました。これについて、民主党の山岡国会対策委員長は党の会合であいさつし、「野党側は、参議院選挙向けのパフォーマンスで、単に法案を審議させないためにやっているだけだ。法案の審議に優先して集中審議を行うことは考えられない」と述べ、集中審議などには、当面、応じない考えを示しました。また、山岡氏は、国会法などの改正案について、「直ちに衆議院の議会制度協議会を開き、十分議論してもらいたい。相変わらず、野党側が応じないなら、最終的には順法路線も考えないといけない」と述べ、野党側の理解が得られない場合は与党単独で審議することもありうるという考えを示しました。

 民主党の若手の多くが「実は小沢さんのフェイクあるいはポーズじゃないか」と言ってるという青山さんの話も含めて、まだまだ油断できない状況のようです。
 皆さん、引き続き厳しく注視していきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんのブログです。ご本人に直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。


このブログが面白かったらクリックして下さい→image[人気blogランキングへ]

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 口蹄疫問題 タオル寄付の件と遅すぎる政府対応
口蹄疫 募金などまとめ >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]