「アンカー」鳩山政権を狙う中国と国会法改正案(付:口蹄疫と普天間)

2010.05.20 Thursday 02:04
くっくり



村西利恵
「弱ってるから今行こうってことですか」

青山繁晴
「はい、そうです。今、首脳会談やったら、要するに中国側の言い分を、発表はしなくてもたくさん呑むだろうと。ガス田の問題もあれば、毒ギョーザもあればですね、たくさん呑んでいくだろうという計算があり、それと同時に温家宝首相自らが日本の政権の様子を実際に見ることができる。ある意味、最高のインテリジェンス、機密情報になるということでやって来るんです。はい」

山本浩之
「本当に行けるんだろうなあと、そんなことをこの時期に普通だったら言ってこないわけですけれど、それでもそんなことを言ってくるっていうのは、5月30日あたりに、ひょっとしたら来日を取りやめなきゃいけないような、日本の政治状況っていうことを、十分考えてるわけですよね」

青山繁晴
「そうです。それは5月31日の普天間の期限、これは中国のような独裁国家の常識でも、あそこまで最高指導者が言って決着しなかったら、それはお辞めになるだろうと。日本の憲法によれば、総理大臣が辞めたら、内閣総辞職ですから。行った先に誰もいないってことになるじゃないですか。ね。ある意味。えー、したがって、その懸念をして、聞いてきてるわけで、ま、それぐらい国際社会は日本の政治をよーく見てるっていうことです。はい」

山本浩之
「はい。よく分かりました。ありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで


 国会法改正案絡みで、実は今日(5/19)こういう報道がありましたね。

国会法改正案 与党単独審議も(NHK5/19 15:13)

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