民族の誇りに…【将兵万葉集】(3)特別攻撃隊・神風-2

2010.05.07 Friday 01:17
くっくり


 彼らはまさに平和ボケで、平時における人の命の「価値」には思いが及んでも、有事における人の命の「価値」まで突き詰めて考えたことはないのでしょう。

 確かに特攻隊は悲劇でした。二度と繰り返してはならないことですし、私もことさら美化するつもりはありません。
 ただ、戦後65年にもなるというのに、未だに彼らを「時代の犠牲者」という一面からしか語らないマスコミや評論家が大手を振って歩いていることに、苛立ちを覚えずにはいられないのです。

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 ここで、3/8付:中共が靖国を否定する理由【将兵万葉集】(2)特別攻撃隊・神風-1 宛てにいただいたコメントの中から、私が大変胸を打たれたメッセージをご紹介したいと思います。

はじめまして! アメリカ在住の えいと@と申します。

1ヶ月前くらいから貴ブログを拝見するようになりました。
共感しながら読ませていただいています。

ところで、私の夫の叔父が かの戦争の特攻隊で亡くなっております。
戦死したということはわかっておりましたが、近年までどこで戦死したのかがわかりませんでした。
去年、やっと特攻「桜花作戦」で戦死したということが判明したのです。

それまで、夫の夢の中に叔父が何度も出て来たのだそうです。
後ろ向きに落ちていく…そんな姿を何度も夢で見たと言います。
そして去年、夫と二人で「靖国神社」の昇殿参拝をいたしました。
それ以来、叔父が夢に出てくることはないそうです。
きっと、叔父は身内の人間が靖国に来てくれたんだと喜んでくださり、
そして やっと成仏できたのではないかな…と思います。

http://eight-americann.seesaa.net/article/134997504.html

http://eight-americann.seesaa.net/article/135097715.html

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