「アンカー」鳩山総理辞任へ?民主党代表選で日本政治の大転換?!

2010.04.22 Thursday 01:59
くっくり



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村西利恵
「小沢さんVS反小沢」

青山繁晴
「はい。反小沢統一候補はおそらく出てくるだろうと。でね、今まで皆さんこの話を聞いていただくと、またその小沢さんの話なのかなと思われるかもしれませんが、今回その、ま、救いって言っていいのかどうか分かりませんが、これがそれだけじゃなくて、今回はこれにつながる可能性がある(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『日本政治の大転換』。民主党代表選で日本の未来がどう左右されるのか。CMのあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)
 
山本浩之
「もし民主党代表選が行われた場合、小沢幹事長自ら出馬する可能性もあると。じゃあ反小沢勢力はどうするのか。続きをお願いします」

青山繁晴
「はい。これ皆さん、あくまでも、もし、もしが重なってることは確認しておきたいですね。もし鳩山さんが辞めた場合、その場合は代表選になる可能性が高い。なったら、もしかして小沢さんが出るかもしれない、出たら、この、2つに分かれて戦うことになる。2つに分かれて戦うんですから当然、争点がはっきりしてくることになりますね、おそらく。むしろはっきりさせなきゃいけないかもしれない。じゃあ小沢さんが何を考えてるかっていうのは、これではないか。はい、出して下さい」

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村西利恵
「小沢幹事長の狙いは、参議院選挙の結果によっては大連立で『憲法改正』と『消費税率アップ』、そのあと、政界再編へ」

青山繁晴
「はい。あの、これもですね、あの、あくまで前提条件ってか仮定がありましてね。参議院選の結果によってはって書いたんですが、まずひとつ言っとかなきゃいけないのは、ダブル選挙ってやつがもうゼロになったわけではない。先週言った通り、1割の可能性はまだあります。というのは、この1週間の間に、僕はたまたま自民党の元文科大臣とか、つまりベテランですね、それから民主党の野田派のとても若いフレッシュなホープの議員、それぞれに会ったけども、ダブル選挙は意外にあるんじゃないですかってことをさんざん、さんざんっていうか、ある程度言われました。でもやっぱり1割ぐらいしかない。で、逆に言うと1割はある。でもいちおう9割のほう考えて、参院選を単独でやったとして、その結果によっての選択肢のひとつとして小沢さんは、この、たちあがれ日本と組んで大連立をやって、これ逆に参院選で民主党が大勝ちした方が、この可能性むしろ出てきます。この、たとえば総理を代えて、あるいは小沢さんが総理になって大勝ちしたら、それは組みやすくなりますね。その、弱くなった自民党ですからね。そして小沢さんはその時に、福田内閣の時に、はっきりと憲法改正と消費税アップのために大連立やりたいってことは、実は福田さんに言ったんです。だから今回やるとしても、この2つが大きなテーマになるわけですね。だから憲法…、消費税の方も大事ですが、憲法改正って要するに、戦後政治でまともに表から実は政治、具体的、具体的な政治テーマになったことがないやつが表に出てくるわけですね。そういうのをいったんやってから政界再編をやりたい。その、いわば2段階論ですね、小沢さんの方は。で、これに対してその反小沢さんの方は、ちょっと顔を出していただくと、はい」

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