「アンカー」鳩山総理辞任へ?民主党代表選で日本政治の大転換?!

2010.04.22 Thursday 01:59
くっくり



山本浩之
「ただ、ちょっと、すみません途中で。ただ、政治とカネという問題がまたぞろ、こう浮かび上がってきますよね」

青山繁晴
「浮かび上がってきます。でもいずれにしろ検察審査会の動きで浮かび上がってくるから、それは承知の上でやるしかないって気配が感じられるんですね。そのひとつの表れかもしれないのがこれです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「映像をご覧いただきます。(映像をバックに)これは今週の日曜日に、小沢幹事長が地元・岩手県奥州市で開いた両親を偲ぶ会の様子で、後援会関係者を中心に2500人が参列しました。政権交代のあと初めて地元入りした小沢幹事長はここで、最後のご奉公のつもりで何としても日本に民主主義を定着させたいと述べました」

青山繁晴
「はい。これはですね、あの、単なる法要をその、おかしな解釈しないでくれって言う人もいらっしゃると思いますけれども、でもね、政治というのはその、前例を繰り返すのがやっぱり通例で、特にその、大物政治家ほど自分のやってきたことを繰り返す傾向、強いんですね。で、小沢さんは思い出していただくと、たとえば去年の12月、胡錦濤国家主席と会う時には、143人議員を連れていって、要するに人数でその、自分の力を見せましたし、そのあとの新年会では、あの、広いお家だけども、でも自宅に166人のね、ま、入れ替え制だけど客を集めたり、人数で勝負なんですよ。で、あと人数で勝負って言ったら、やっぱり地元での法要しかないってことなんです。で、これあの、ご両親とも何年忌ってのは全然ないわけですよ。従ってこれは誰が考えても単なる法要だとは思いにくいし、だいたい小沢さんはかつてこの法要をやっぱり活用したことがあってですね、94年12月に新進党を作って、その時は19議席、参議院で、それしかなかったんだけど、翌年の95年3月にお母様の法要をやってですよ、だから今度2回目になるわけですけども、ま、今回、偲ぶ会ってことになってますけどね。そしてそのあとの夏の参院選で19が40になって、小沢さんの新進党は急に大きくなったわけですよ。そうすると今回はもう特別な決心してるんじゃないかってことになるから、この出馬の検討であり、その出馬の検討、これがもし実現していくと、代表選挙はどうなるかというと、もう明らかにこうなるわけですね」

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