「アンカー」鳩山総理辞任へ?民主党代表選で日本政治の大転換?!
2010.04.22 Thursday 01:59
くっくり
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青山繁晴
「但しこれはですよ、僕個人の意見としては、なぜ僕個人の意見を今ちらっと言うかと言いますとね、対立軸がはっきりしてくるってことは、僕たち有権者がそれぞれの考えを今までよりもはっきり持つ、持つべきと言うよりは、持つチャンスなわけですよ。投票する時に自分の考えをまとめやすい。だからあくまで参考として僕の意見をちょこっとだけ申しますとね、僕は大連立によって憲法改正やるのは反対です。僕はあの、憲法改正には大賛成どころか、最初の一言から、私たち日本国民の手で新たに書き起こすべきだと思ってますが、理念が違うまま、その、ゴッタ煮の状態でとにかく数合わせで憲法改正やるとですよ、私たちは去年の夏の総選挙で学んだはずです。一回政権交代やらしてみようって言った結果、もうほんとに困ったこと色々起きてるわけです。一回飛び降りてみようという考え方の憲法改正は反対です。そうじゃなくて、僕個人の意見としては、色々この、理念をちゃんと仕分けした上で、その、憲法改正を国民に問うべきじゃないかと思ってます。思ってますが、あの、但しこれもその、憲法改正は絶対反対だという方も、これはまぁ安心してほしいってわけじゃないけども、日本政治を信じていいのは、国民投票法っていうものでちゃんと権利があるわけです。1票でも、有効投票の1票でも反対が多かったら、憲法改正はできないし、その時は僕ももちろん民意に従うわけですから、いわばその私たち国民に正面から憲法が問われる、そういう、そういう意味では良い機会が近づいてるかもしれないと。この混迷する日本政治ですけど、かすかな転換の希望があるかもしれないというお話を、今日は皆さんに伝えたかったんです」
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