「アンカー」『たちあがれ日本』の狙いは大連立?!
2010.04.15 Thursday 01:19
くっくり
青山繁晴
「『たちあがれ日本』と民主党があの、その2つが手を組むことは未来永劫にないと言ったんであって、もっと大きな枠組みで、政権…いや、ごめんなさい、えー、第一党、政権を持ってる第一党と、それから次の大きな第二党が大連立組むっていうのはヨーロッパも、そういうところでもありますが、そこの仲介役をやったりしませんとは言ってませんよ。民主党とだけ組んで政権の方にポコッと付く、それ大連立じゃないじゃないですか」
山本浩之
「なるほど…」
青山繁晴
「それはその、民主党って大きな第一党が今の、国民新党や社民党のようにちっちゃいところ合わせて、数合わせをする、それはしないと言ってるわけですよ」
岡安譲
「はぁー」
青山繁晴
「はい。そして、えー、この話もう一度あとでしますけどね、なぜ与謝野さんや平沼さんがこの大連立を睨んで『たちあがれ日本』を作ったのかって話はあとでもう一度しますが、皆さん、この2人が共同代表、あの、2人がトップ、まぁいわばツートップ、平沼さんのが上ですけどね、いちおうツートップの形ですね。しかしこういう方以外に意外な人が応援団でいましたよね。はい、この方です」
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村西利恵
「それは石原都知事ですよね」
青山繁晴
「はい。これはですね、さっきのあの、舛添さんの話とはちょうど逆みたいなもので、その、舛添さんの側は、その、舛添さんの方からいわば知事っていういわば立場の違う人にあの、電波、秋波を送ってるわけですね。その、橋下さんに、いや、大阪独立させたらいいじゃないですかって言って、その、力借りようとしてるわけですけど、これは逆で、この、政治家の方に、石原慎太郎さんて本来立場の違う知事の方から歩み寄っていって、これ仕掛けを色々なさいましたね。皆さん『たちあがれ日本』の結党記者会見の時に、ずらっと政治家が5人並んでて、一番端に知事がいらっしゃって、この石原さんが一番目立って、あの、立ち枯れとか余計なこと言うけれども、30代から50代までやる気あるのかみたいなことを一番言っていて、一番反発も買っただろうけど一番目立ってたわけですね。じゃあその石原さんが何でこれに噛むのか。実は石原さんはちゃんとこういう発言をこの今月の4日、だからわずか10日前になさってます。はい、出して下さい」
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