「アンカー」『たちあがれ日本』の狙いは大連立?!
2010.04.15 Thursday 01:19
くっくり
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村西利恵
「民主党の起死回生策、それは衆参ダブル選挙」
青山繁晴
「はい。で、これ衆参ダブル選挙ってあの、たとえば2013年とかね、というのはあの、今の衆議院議員の任期が切れるのが2013年、その時参議院選挙ですから、そういう時にあるかもねーって話は前からしてたんですが、そうじゃなくてこの夏の話なんですよ。だから7月11日とか、国会延長したら7月25日、そこにいきなり衆議院議員の選挙もくっついてくるっていうね。で、これは鳩山さんが考えてきたんじゃなくて、ほんとは小沢さんがずっと練ってきたことです。で、それはどうしてかというとですね、あの、普通のあの、政治センスだと、308も今、衆議院で持ってるんだから、会派でいうと310ですね、民主党は。308もあるんだから、次、選挙やったら減るに決まってるから、そんなの総選挙なんかやらないっていうようになるんですが、ところがほんとは308も要らないんですよ。衆議院の絶対安定数っていうのは269でいいわけですから、今から40減らしても大丈夫なわけですね。だから40減らしても大丈夫な選挙ってやれるかもしれないというのと、つまり状況は悪くても。そしてこれ民主党以外の党は、自民党だろうが公明党だろうが、それからどんどん出てくるかもしれない新党だろうが、どこも準備、何もできてないわけですよね」
一同
「ああー」
村西利恵
「突然言われると」
青山繁晴
「で、こういう時に何とか有利な状況作れるっていうのは、民主党も準備はできてないんだけど、でも現職議員が308人いるわけでしょ。そうすると有利だから、その、あえて衆参ダブル選挙にその、挑戦するかってのは、小沢さんずっと温めてきたんですよ。で、従ってその、鳩山さんが辞めないんであれば、衆参ダブル選挙に打って出るかって選択肢は実際今までずっとあったんですけど、ところがですね、これはいわば、急転、こうなってます。はい、出して下さい」
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村西利恵
「民主党の調査結果で、ダブル選挙をしても衆議院の議席が半減してしまうという結果が出たと…」
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