「アンカー」『たちあがれ日本』の狙いは大連立?!
2010.04.15 Thursday 01:19
くっくり
「『やっぱり』と『まさか』」
青山繁晴
「はい。で、この『やっぱり』というの、あの、今たぶんあの、視聴者の方々は『やっぱり』というとあれかな?と思われてると思うんですが、その『やっぱり』もすごくほんとは重大な意味があります。そしてその『まさか』の方により深い意味、あるいは重大な歴史的な意味があるんじゃないかと思います。それを今日も具体的な検証を皆さんと一緒にいたしたいと思ってます」
山本浩之
「はい。ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「夏の参議院選挙までにはもう3ヶ月ほどしかないわけですけれども、えー、今後のその政界の大きな動き、それには先ほど青山さんが掲げられた『やっぱり』、そして『まさか』、2つのキーワードがあると。さっそくお願いしたいと思います」
image[100414-02title.jpg]
青山繁晴
「はい。あの、今この、鳩山総理のお顔出てるんですけどね。あの、ワシントンであの、オバマ大統領との10分間の会話終わったあとも、やっぱり同じようなこの目の表情でね、けっこう呑気な感じで話されてましたけど、あの、大変追い詰められてるのはもう間違いですね。で、この、日本国の総理が追い詰められた時ってのはもう選択肢2つしかないんですね。憲法上2つしかありません。で、1つはその、あの、これは自発的に辞めることですね。で、それはもちろん本人が辞めたいと言ったら辞めれますが、鳩山さん、その選択肢はたぶんないと思うんですね。というのは、さっきの日本とロシアの間で9月に行きたいと言ったりね、それから幸夫人が辞めてほしくないという話は、もうワンワン側近から聞こえてくるわけですね。で、辞めないとすると、もう1つは、もう追い詰められた場合、やることは1つしかないんですね。これは衆議院の解散、解散して国民に信を問うて、その選挙で何とか勝ったら、党内がどうであろうとも、とにかく総理大臣続けられるということなんですね。で、従って、それを背景にして、実はその民主党にとってはもう苦しい半年続いてきたわけです。その、普天間の問題だけじゃなくて、政治とお金の問題、小沢さんも含めて大変な状況になってきた、それだからこそ、その2つめの選択肢について、実はこれが検討されてきました。出して下さい」
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