「アンカー」毒ギョーザ事件で男逮捕の真相は?(付:郵政問題)
2010.04.01 Thursday 02:21
くっくり
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村西利恵
「『官邸や外務省・農林水産省は、事件の真相解明に興味がない』」
山本浩之
「興味がない」
青山繁晴
「はい。これはね、どうしてこういう言い方をしてるかというと、これあの、決して情緒的に言ってんじゃなくて、根拠があるんです。というのはね、皆さんもう一回また思い出して下さい。兵庫県、千葉県で、あの、被害者が出ました。5歳の女の子は重体にもなった。だから兵庫県警と千葉県警が合同捜査本部を立ち上げましたね。その時、容疑、殺人未遂と。食品テロだってことはっきり出したわけですね。だからたくさんのことを、こう調べていったわけですね。だから今回、中国側がその、犯人を出してきたならば、当然この捜査当局の幹部たちはその当時の捜査官、捜査本部にいた、合同捜査本部にいた人たちを中国に送りたいと言ってるわけですよ」
山本浩之
「ええ。当然そうです」
青山繁晴
「で、中国側は、日本の警察から訪問受け付けるって言ってるけども、実は日中の今、水面下の調整は、いや、兵庫県警も千葉県警も手を出すなと。警察庁のその刑事局だけでやるんだという話になりかかってるから、それを、その捜査当局幹部はこれ批判して、実はこれは官邸とか外務省、農水省のいわばプレッシャーで、警察はその、警視庁の、ごめんなさい、警察庁の幹部しか送れないってことになりかかってるということを、実は言ってるわけですね」
山本浩之
「そんなおかしいことはないですねー」
青山繁晴
「はい。で、これについてですね、えー、もう1人、警察庁の最高幹部の1人が、僕に電話で何を言ったかというと、実はこれを言ってるんです。はい(フリップ出す)」
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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『これで日本は国家と言えるのか』。毒ギョーザ事件をめぐる問題で日本はどう対応するべきなのか。CMのあと詳しく話していただきます」
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