「アンカー」毒ギョーザ事件で男逮捕の真相は?(付:郵政問題)

2010.04.01 Thursday 02:21
くっくり



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村西利恵
「これで『食の安全』は確保されるのか」

青山繁晴
「はい。これでっていうのは、毒ギョーザ事件を中国側が解決したと称して、それに日本が乗っかったら、それで私たちの食の安全は確保されるのかと。これ、たとえばですね、今、日中の水面下で話し合いが少し進み出してるのは、これで毒ギョーザ事件は解決なんだから、日本と中国が双方同じ基準で、双方の食品の輸出輸入の基準を作りましょうって話になってるから、なってるんですよ、今、なり始めてるんですが、ちょっと待って下さい。日本は被害者なんです。そして日本の食品はほんとに厳しい安全基準を守ってきて、私たちのモラルを守って輸出してるわけですから、それと中国の今の食品輸出の現状と一緒くたにするってのは、これとんでもないことで、それ結果的には何が起きるかというと、その、同じ基準に合わせるってことは、日本は新たに何かしなきゃいけないわけじゃないですから、中国も別にしなくていいってことになりかねない。そうすると中国からの輸入食品、実はギョーザだけじゃなくて、たとえば、書いてなくても、唐辛子の中の材料が中国の物だったりするわけですよ。非常に広範囲に入り込んでる食の安全が保たれない。そう考えますと、今日色んないわば客観的証拠について申したのは、それを手がかりにして私たちがちゃんと声を挙げるべきだと、ちゃんとその、鑑識や捜査官を少なくとも中国に送れということを、警察が言うだけじゃなくて、私たちの声として考えるべきじゃないでしょうか」

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