まさに「スーパー民主党」

2010.03.27 Saturday 02:32
くっくり



 2009年12月、第22回参議院議員通常選挙(2010年7月11日が有力視されている)比例代表区に民主党から立候補することが決まり、同党から第1次公認候補者に内定したと発表されています。

 日本スーパーマーケット協会会長、日韓協力委員会副会長なども務めており、多方面で活動しているようです。

 日韓協力委員会(1969年〜)に関していえば、清水氏は創立メンバーで、2009年6月には日韓両国の友好関係発展に寄与してきた功労が認められたとして、韓国政府から修交勲章光化章を受賞しています(聯合ニュース09/6/28)。

 なるほど、民主党によくいる「韓国寄り」の人間ですか……と最初は思ったんですが、こういう面もあるようです(但しいずれもwikipedia情報なので真偽は不明)。

●天皇・総理大臣・閣僚らの靖国神社公式参拝を求めており、これを非難する中国・韓国・北朝鮮に対し「外国にとやかく言われる筋合いは無い」と反発している。
●長らく台湾財界人との交流があり、台湾を支持している。

 ちなみに清水氏は、2001年に小沢一郎氏の要請を受け、参議院議員通常選挙比例代表区に自由党から立候補していますが、この時は次点で落選しています。

 小沢氏との関係は深いみたいですね。
 今回出馬するにあたり、小沢氏とこういうやりとりがあったようです。

 一方の民主党は年齢にこだわらず、昨年12月、比例代表に83歳の候補者を公認した。民主、自民のこの対応の違い、選挙結果に微妙に響きそう。
 高齢公認を手にしたのは流通業界の最長老、清水信次(のぶつぐ)だ。日本スーパーマーケット協会名誉会長を務めながら、ライフコーポレーション会長として、食品スーパー<ライフ>210店舗を全国に展開している。
 民主党政権が誕生したあと、清水はかねてじっこんの小沢一郎幹事長に、
「少子化には担当大臣も役所もあるのに、高齢者には何もない。おかしいではないか。ほかにもやりたいことがある。余命はあまりないが、議員として最後のご奉公をしたい」
と申し入れると、小沢は即座にOKし、

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