「アンカー」膨張中国外交 クロマグロと人民元切り上げで攻防
2010.03.25 Thursday 02:05
くっくり
山本浩之
「はい。えー、では、コマーシャルを挟んで青山さんの解説です」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
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中東カタールで開かれた大西洋・地中海産クロマグロの取引禁止をめぐる審議。
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モナコが出した禁輸案にEU諸国やアメリカが賛成の姿勢を示したことで、クロマグロは輸入禁止になると思われた。
日本は最後までアフリカやアラブの途上国に説得交渉。そして…。
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リビア代表
「これ以上話し合いを続けても意見は一つにはまとまらない」
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情勢が日本に有利に傾きかけた時に、リビアが審議の打ち切りと即時投票を要求したことで、結果は予想外の反対多数で禁輸案は否決。
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水産庁 宮原正典審議官
「発展途上国の人たちが、ま、我々の働きかけ以上にね、やっぱり自分たちのこれは問題だと言って、声をあげてくれた」
クロマグロが食卓から消える危機を免れたのは、本当に日本外交の勝利なのか。
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そしてトヨタ問題や、イルカ漁を批判する映画のアカデミー賞受賞など、日本は今、世界からどう見られているのか。
その現実を青山がズバリ解説します。
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