他国の食文化に口出すな!『ザ・コーヴ』 の波紋 「アンカー」より
2010.03.15 Monday 02:09
くっくり
あと、門真なみはや高校の英語講師のスティーブン・トンプソンさんですが、VTR見ていて非常に引っかかるものがあったので検索してみたところ、やはり……。
http://www.irukafriends.org/
「イルカフレンズ」でも何でも別にいいんですけど、中立な顔してテレビに出るのはいかがなものでしょう?(彼を中立の人のように扱った関西テレビ側にも問題があるのかもしれませんが)
生徒の皆さんはこの先生がイルカ漁に反対の立場であることを知ってるんでしょうか?
中に一人、もろに洗脳されてしまってる雰囲気の女子がいましたが……。
(彼女は上映中に涙を流したり上映後の議論でも発言が多かったため、何度もアップで映っているんですが、ここではあえて画像はUPしませんでした)
ちなみにスティーブン・トンプソンさんがブログで言及している「京都の梅小路公園の水族館のイルカショー」については、『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞した直後に、こういう新聞記事が出てました。
・イルカショーの調査を申し立て/梅小路水族館計画で市民団体(京都新聞3/9)
話を『ザ・コーヴ』に戻します。
(但し私は映画は観ていませんので、報道されている範囲内での論評になります)
そもそもが、「イルカ漁をしてはいけない」あるいは「イルカを食べてはいけない」という国際法でもあるんでしょうか?なかったはずですが。
クジラにも言えることですが、日本人はちゃんと法を遵守して捕獲をしてるんです。
ちなみにイルカ漁はIWC(国際捕鯨委員会)の管轄外で、都道府県の知事による許可制となっています。
現在は和歌山県のほか、北海道、青森県、岩手県、宮城県、千葉県、静岡県、沖縄県で行われているそうです。
ルイ・シホヨス監督もそのへんは承知してるんでしょうか、インタビューでは「イルカ漁は法に違反している」といった発言は一切してませんよね。
そのくせ、自分たちは立入禁止区域に侵入して盗み撮りするという、違法行為を堂々とやってのけたわけです。
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