他国の食文化に口出すな!『ザ・コーヴ』 の波紋 「アンカー」より
2010.03.15 Monday 02:09
くっくり
山本浩之
「太地町長は、事実誤認もこの映画にはあると。で、私はまだ観たことないんですけど、スタッフに確認したところ、漁法のあり方であるとか、場所であるとか、やはり間違ったところはたくさんあるんだと。で、これがドキュメンタリー部門でオスカー受賞して…」
村西利恵
「賞を獲ってしまったという、ね」
山本浩之
「ドキュメンタリーですよね。アカデミー賞ってのも、もうひとつ大したことないですよね、それだったら。この、よその文化にですね、土足で入り込んでおいて、それで一方的に野蛮だと決めつけるのはどうかと。で、議論をきちんとした形ですればいいじゃないですか、それだったら」
村西利恵
「こっちは反論できませんものね」
山本浩之
「で、間違った言葉の使い方は、虐殺って言ってるんですよ。虐殺ってのは完全な間違えたとらえ方で、私たちは感謝していただく食文化。だから胸張って、明日からもクジラを食べたいと思います」
____________________________内容紹介ここまで
ヤマヒロさんGJ!(≧∇≦)
上のVTRにはありませんでしたが、ルイ・シホヨス監督は関西テレビ系列のFNNそしてTBSのインタビューに対し、このような発言もしています。
「たとえ食文化であっても、悪いものは消えなくてはならない」
「牛かイルカかという問題じゃないんです。イルカは高い知能を持っている生き物なんだ」
「(あなたは映画の制作者? 環境活動家?と聞かれ)両方ですよ!わたしは映画を作ろうとしているんじゃない。運動を起こそうとしているんです」
「食用にもされるイルカ肉は水銀が含まれていて危険だ」
「アメリカにも女性に投票させなかったり奴隷制度などの悪い習慣がありました。太地町長に言いますが、あなた方の習慣は人々を毒するものです」
……自分は運動家だ!って白状しちゃってますけど(^_^;
それにしても、アメリカの奴隷制度と日本のイルカ漁を一緒にするのはどう考えてもおかしいですよね(-.-#)
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