「アンカー」普天間問題は世界戦略から見よ&核密約問題と安全保障
2010.03.11 Thursday 03:56
くっくり
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村西利恵
「はい。普天間問題を逆手にとって、外国人参政権」
青山繁晴
「はい。これ例えば、例えばなんですが、重大な一つの例であって、外国人の、在日外国人の方々に、永住資格を取った外国人であれば、地方だけれども、これ、外国人、地方が抜けてますね、地方が抜けてますが、その、地方に限って、その投票権持たせようって法案を、小沢さんはずーっと執念を持って準備してきてですよ、そして韓国の大統領に約束までしてしまって、それが実はこないだ、あの、この小沢さんと鳩山総理が会談した時にですよ、その鳩山さんの方から、これはもうこの国会、この国会に出すのやめましょう、すなわち参議院選挙の前には出すのやめましょうってことを、鳩山さんが小沢さんにそれを言って、小沢さんはそれやむをえないってことで実は決着してるわけです。どうしてそうなったのか。鳩山さんはもともと推進派だったです、ね、あの、だったでしょ。それを阻んだのがこの亀井さんで、亀井さんは今、連立政権にいますけど、その、保守の部分もあるから、この外国人地方参政権だけは絶対認められないと言って、それやるんだったらもう連立も解消するぞって脅しまでかけたから、鳩山さんとしてはもう押し切れなくて、小沢さんもこれを呑まざるをえなかったわけですよ。ところがですよ、その普天間問題では、この亀井さんがいわばメリットも感じてるキャンプ・シュワブ陸上案についてですよ、小沢さんが最後どう言うのかってことをみんな気にしてるわけです。今までこう、むにゃむにゃむにゃむにゃと上手にぼかしてきて、最近は中で否定的な話をしてですよ、それがメディアに載って、そして記者会見で聞かれて否定する。つまり亀井さんも、小沢さんは我々のキャンプ・シュワブ陸上案をどうしてくれるんだってことが非常に気になってるわけでしょ。ダッダッて(上に持ち上げる仕草)価値を高めて最後どうするかは小沢さん、まだ僕は決断してないと思うけど、たとえば最後の最後に、じゃあ俺もやむをえないとなったら、亀井さんとしてはこれ恩を1個着ることになるじゃないですか」
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