「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
2010.03.02 Tuesday 03:40
くっくり
三宅久之
「あり得るんだよ。あり得るから心配してるんですよ」
高市早苗
「日本にいてね、国籍を持ってるか持ってないかというのはすごく大きく違って、さっき(山際氏が)韓国の憲法の話をされました。国民に国防義務があります。中国も、中国の憲法も国民に国防義務と徴兵義務があります。ですから日本に住んでらっしゃる韓国人の方は、徴兵は免れてても国防義務があるんです、祖国の。だから国籍を持ってるか持ってないかはすごく大きいんですよ」
金慶珠
「それは男女の違いもまたあるし、全然それで一般化するのは……。日本人ではなくお前は本当は外国人だろって、その偏見が傷つくでしょ」
長島昭久
「金先生ね、鄭大均(テイ・タイキン)さんっていう在日コリアンの教授の方がこう言ってる。『韓国・朝鮮籍を持っていても、本国に帰属意識があるわけではないし、外国人登録証を持っていても、自分を本物の外国人とは考えていない。こういう人々が外国籍を持ったまま日本の参政権を行使するというのでは、国籍とアイデンティティのずれが永続化してしまう』。これは問題だと言ってるんです。私、そう思う。国籍を取るか、取らなくても日本にいて韓国人のコミュニティ作ればいいじゃないですか」
金慶珠
「やっぱり彼らの場合は、彼らがひとつのアイデンティティなんですよ。日本でもなく韓国ですらないんです。自分たちが地域のコミュニケーションで、アイデンティティを維持しつつ……」
小川敏夫
「韓国人のコミュニティを作ればいいと言うが、それ自体が大変な偏見だと思いますよ。今現在、日本のこの地域社会で一緒に生活してるのに……」
長島昭久
「いや、アイデンティティの話をするから、それを捨てる必要はありませんと言ってるだけなんです」
小川敏夫
「じゃあ一緒に地域を作ってるということはお認めになる?」
長島昭久
「もちろん」
小川敏夫
「その地域のあり方について、どうぞ発言して下さいというのは認めて当然じゃないですか」
長島昭久
「いいですよ。それも認めてる。実際に外国人の皆さんに意見を言わせるような制度があるんですよ」
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