「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
2010.03.02 Tuesday 03:40
くっくり
「傍論は判決とは全く関係ない」
張景子
「憲法でどう書かれているかをまず確認をしなければ……」
金慶珠
「憲法論的にどうかというのは置いといて、……立法問題としてみんなこれを進めてきたじゃないですか」
image[100301-16naga.jpg]
長島昭久
「民主党だっていろんな人がいるんです。これは私の政治的良心に基づく問題領域なんです。これは国家統治の基本に関わる問題なんです。ですから、党は結党の時にこういう約束しましたとか、子ども手当や暫定税率のレベルの問題じゃないんです。国の成り立ちに関わる問題だから、憲法に何が書いてあるかをしっかり読んで解釈すべき」
金慶珠
「小沢さんとかは出そうとしてるけれども、鳩山さんはぶれている。民主党でこの問題に対して真摯な議論は?」
長島昭久
「一昨年から去年にかけてやった結果まとまらなかったので、マニフェストには載せられなかった」
穀田恵二
「憲法論で言うなら、それは法律にないことについては憲法違反だと、そういう意味を少なくとも1995年の判決は言ってる。だから傍論でそれを言ったのは大事なこと。それが解釈なんですよ」
三宅久之
「そんなことありませんよ。あなた憲法の読み方知らないの?(手元の本を見ながら)『公務員を選定し、及びこれを罷免することは国民固有の権利である』。その国民とは日本国民であるというふうに最高裁は判断してる」
張景子
「違う違う。(手元の本を見ながら)『国民とは、国籍保持者のみのことではなく、社会の構成員として日本の政治社会における政治決定に従わざるをえないものを言う』と書いてあります」
三宅・高市
「それどこに書いてあるんですか?」
張景子
「憲法の15条の1項に」(一同ざわざわ)
image[100301-17cho.jpg]
三宅久之
「何言ってるの、そんなことはどこにも書いてありません。それはあなたが作った憲法だよ。あなたが言ったのは偽造憲法だ、そりゃ。日本国憲法に書いてないよ、そんなこと」
張景子
「解釈は色々あるってことですよ」
[7] << [9] >>
comments (54)
trackbacks (5)
<< 高校無償化 朝鮮学校を除外しない方がおかしい
「アンカー」前原大臣処分の深層と小沢幹事長の焦り >>
[0] [top]