竹島と民主党と北教組

2010.02.20 Saturday 01:07
くっくり



 さらに見過ごせないのは、新学習指導要領の解説書に従って教科書の内容が変わっても、教育現場では「韓国の主張が正しい」と生徒たちに教えるよう指示するものだった、という箇所。

 北教組の信岡聡書記次長は朝鮮日報のインタビューに対し、韓国側の主張を支持する内容を資料に入れた理由として、このように話しています。

 「昨年7月、政府が中学校教科書学習指導要領解説書に竹島問題を含ませるという話を聞いて何回も研究した。解説書に竹島問題が含まれれば教科書に内容を載せざるを得ない。教壇は(解説書と教科書内容を)無視できない。どうせ教えるほかはないならば、葛藤を教えるのではなく、平和教育の範囲の中で韓国側の立場を学生たちに十分に知らせることが重要だと考えた

 一方、上記zakzakによれば、この件について北教組の小関顕太郎書記長は「韓国の組合との交流で、向こうで学習した内容の報告を内部の資料に載せただけ。『生徒に教える』という意図はない」と否定しているそうですが、さてどうでしょう?

 もちろん、朝鮮日報の信岡聡書記次長のインタビュー内容が本当にこの通りだったのか、私には分かりません。韓国の新聞というのは普段からそれでなくても我田引水なところがありますから(日本が絡むと特にそう)、自分たちの解釈で都合良くアレンジした可能性も否めません。

 ただ、北教組の過去の“実績”を見れば、資料に韓国寄りなことが書かれてあっても何ら不思議ではないし(内部資料であればなおさらです)、反日思想に凝り固まった教師が「本当は韓国の主張の方が正しいんだよ」と子供たちに嘘を教えようと企てたとしても、これまた何ら不思議ではありません。

image[竹島プロジェクト style=]

 このような北教組という反日教師集団から約1600万円もの違法な資金提供を受けていた(しかも関係者によればその資金は組合員のカンパでプールされた裏金だった)とされるのが、民主党の小林千代美議員というわけです。

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