「アンカー」拉致問題で小沢密使&小林議員と北教組違法資金事件

2010.02.18 Thursday 02:00
くっくり



(実際に市長も受け入れないと明言されていた)

 それから嘉手納の統合も、嘉手納の町長が受け入れるはずがない。どうしてこれテーブルに載せなかったかというと、社民党から反対されてこの案が潰れちゃ困ると民主党側も思ってるから。ということは、今、5月末に向けて実際にテーブルの下でこれが現実的かなと検討されてるのが、このまさしく名護の陸上案と嘉手納統合案。だから平野官房長官は最近の記者会見で、急に、沖縄の振興策を改めて考えるために、たとえば企業の経営者を入れたような新しい会議を作る、まで言ってるわけです。これ最終的には沖縄県民はじめとする民意の判断だが、ほんとは水面下の流れが県内での問題処理に傾いてると。で、そのことはもうこの段階で国民に、沖縄県民にもはっきり分かるべきだと思う。せっかく政権交代したんだから、かつての自民党政権のようにテーブルの下で何でも手を握り合うってことをやめて、やっぱり表に出して堂々とやるべき。

(何のために検討委員会があるんだろうと。今日2月17日という日は、それを提示してさあ話し合いましょうという日。もともとそれはセッティングされてたと。5月末には結論出すというのはアメリカに対しても国内に対しても公約。時間的な作業も大丈夫なのかなと思ったら、そうじゃなくて、この検討委員会で話すっていうよりはむしろ水面下でそういう話ができてるんだってことなんですね?)

 だからはっきり言うと、外務防衛、官邸、国民新党が手を握りつつあって、社民党だけがそこから外されてるということ。これはでも政治としてはよくあることだが、外されて社民党がどうなるかという問題よりも、結局沖縄県内に戻るんだという方向が出てるってことはフェアに沖縄県民に示されるべきだと思う。あと3ヶ月しかないわけだから、県民の判断材料をお渡しするべきだと思う。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
 

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