「アンカー」拉致問題で小沢密使&小林議員と北教組違法資金事件

2010.02.18 Thursday 02:00
くっくり



山本浩之
「はぁ〜、なるほど」

青山繁晴
「いわば僕たちの気持ちとして、その、選挙は選挙、これはこれということも大事だと思います。もちろん選挙のためにこういうことを判断材料に入れるのも大事なんですけれども、日本の政治は選挙のためだけに動くように、そういう民主主義のいわば弱い足元を独裁国家に見られないってことも、とても大事な部分だと僕は思います」

山本浩之
「ありがとうございました。以上“ニュースDEズバリ”でした」

(いったんCM)

民主・小林 千代美議員違法資金提供事件 事実上の会計責任者、北教組からの提供認める(北海道文化放送2/17)

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

(この小林議員の事件についてはどう見ますか?)

 2つのことを考えてるんですが、1つは民主党はなぜこう自浄作用がないのかなと。これ小林千代美議員はおそらく職にとどまれない可能性が高い。それなのに今、知らない知らないと突っ張っていって、これ民主党に対する国民の不信感を強めるだけ。あるいは労働運動に対しても疑念が強まるだけなんで、さっさと身を処すべきなのに、やっぱり総理が身を処せないとこういうふうになってしまうのかなと。幹事長も含めて。正直、今の民主党のそういう体質が現れてるんじゃないかとも思う。

 もう1つは労働組合と選挙の関係って昔から噂はもう山のようにあった。僕は労働省を記者として担当した時にもその噂はよく知ってたし、それから自分自身サラリーマン2回やってるが、どっちとは言わないけれど、労組出身の議員というのは労組丸抱えの議員のことを言うが、僕ら会社に入ったら普通そのまま労組員になるじゃないですか。労組出身ではないけれども。でも組合員の中から、選挙に使われてるんじゃないかと前からあったわけですよ。こうやって権力とったらこういうことが表に出てくるのが民主国家。だからその意味では、ある意味、国としては自浄作用が働いてるんで、民主党もそれに合わせて民主国家らしい身の処し方をすべきだと思う。

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例
竹島と民主党と北教組 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]