「アンカー」拉致問題で小沢密使&小林議員と北教組違法資金事件

2010.02.18 Thursday 02:00
くっくり


山本浩之
「さ、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーですが、今日はどのようなお話を?」

青山繁晴
「はい。あの、今日は2月17日なんですけど、昨日2月16日はあの、“ニュースDEズバリ”でやってますから皆さんご存知だと思うんですけど、お隣の北朝鮮で金正日総書記が68歳の誕生日を迎えました。で、あの、まあ毎年、あの、大変な祝賀行事が行われるんですけれども、まあ今年はたとえばデノミの失敗とかですね、食糧危機が言われてることがあって、まああの、苦しい誕生日になったんじゃないかなと思うんですね。で、ということはですよ、その、拉致問題で逆に言うと日本が動くチャンスとも言えるわけですね。ところがあの、さっきもずっとお話出ましたけども、政権交代して5ヶ月の間、その拉致問題でその、何か進展があったかというと、少なくとも皆さんの目に見える進展は何もなかったわけですよ。ところが、今日お話しするのは、水面下では実は動き、かなり重要な動きがあるんです。で、その動きを僕の知ってる限り今日は全部お話をして、その上であの、皆さんと一緒に今後の拉致問題の最終解決に向けてのあり方を考えたいと思うんですが、最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『主客転倒』」

青山繁晴
「はい。主客転倒っていうのはですね、つまりあの、誕生日迎えても今は健康問題で苦しんでるその金正日さんと、やっぱり色々あったけど政権交代実現した我が鳩山総理と、これ主客でいうと、鳩山総理が有利な立場に立っててもおかしくないんですよ。ところがこの水面下の交渉ではどうもそれが転倒してるということを、ありのままに考えたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

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 きのう2月16日は金正日総書記の68歳の誕生日。
 北朝鮮では誕生日を記念するシンクロナイズドスイミングやフィギュアスケートの大会が開かれ、テレビは祝賀ムードで沸く様子を映した。

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