長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み
2010.01.30 Saturday 01:30
くっくり
また、政治的な問題を除けても、中国系移民の大量受け入れは非常に危険だと私は思います。
これは決して悪口や差別とかではなく、あくまでも民族的な特性としてあえて言わせてほしいのですが、彼らは日本人と比べると大変したたかで合理的、つまり損得で行動する人たちです。ですから、マナーや規則を遵守するという考え方も自ずと薄い。
たとえば、これはノンフィクション作家の河添恵子さんが紹介している話。
移民を推進してきたカナダのバンクーバーに建つコンドミニアムのオーナー組合で実際に起きた話です。
そこは高級コンドミニアムで、白人系富裕層が主な住人でしたが、そこへ中国系住民が入ってきました。
するとゴミを踊り場に雑然と放り出すわ、外からの美観を考えて、窓は白いカーテンかブラインドと決められていたのに勝手に真っ赤なカーテンを下げるわ、オーナー組合でいろいろと問題になったのです。
ところが、彼らは聞く耳を持たない。それどころか中国系住民がどんどん増え、オーナー組合の過半数を占めると、内規をことごとく変更していきました。
結果、共益費はカット、それまでいた管理人もクビ。たまりかねた白人系の住民は出て行ってしまったそうです。
このコンドミニアムを「市町村」に、白人系を「日本人」に置き換えてイメージして下さい。永住外国人地方参政権を付与した後の日本の社会が思い浮かびませんか。そんなことが起こるはずはないとあなたは断言できますか?
欧米は日本と違い、移民受け入れの歴史を背負ってきた国が多いのですが、それでも未だに移民問題でトラブルが絶えません。
ただ、それらの国々の教育の基本は「国への忠誠心」であり、幼少期の移民一世を含む二世以降は少なくともその洗礼を浴びます。
ところが、日本はそういう土壌が出来上がっていません。日教組が推進するような反日教育、国家を否定する教育がはびこっているからです。おかげで、反日外国人どころか反日日本人までもが大量に存在している状況です。
このような状況にもかかわらず、反日教育や反日報道に汚染された国から移民を大量に受け入れようとする、そればかりか参政権まで与えようとしているのが今の日本なのです。
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