小沢氏事情聴取と会見(付:名護市長選)
2010.01.25 Monday 01:40
くっくり
とにかく、今回の小沢さんの会見を見て、「納得しました」という国民はほとんどいないんじゃないでしょうか?
小沢さんの本音は、会見終了時の「ありがとあーした!」(威勢良すぎてびっくりしたわ)に込められていたように思います。
会見が終わった安堵感もあったんでしょうが、それ以上に、「はい、これで終わり!もうこれ以上この件でグダグダ言うなよ!」ってマスコミへの威嚇も入ってたんじゃないの?と言ったら言いすぎ?(T^T)
小沢さんは「説明はしたと思っているが、今後さらに国民に必要に応じて、説明すべきことは説明する」と言ってたけど、どうでしょうねぇ。
「こないだ説明したでしょ」「これ以上私から話すことはありません」とか、軽くあしらわれそうな気がします(T^T)
あと、何と言っても気になるのは、捜査がこれからどうなるのか?ですよね。
今回取った供述調書(小沢さんの署名入り)をもとに、検察は新たな捜査をしていくようですが、白黒はっきりする時が来るのか、あるいは尻窄みになっちゃうのか……。
小沢さんはこのまま幹事長職にとどまり、夏の参院選もやる気満々のようです。
私が「このままダーティなイメージを引っ張ったまま選挙を戦ってもらった方が、民主党に不利になっていいかも」と言ったら、夫は「いやいや」と首を横に。
「そう簡単にはいかんやろ。何やかんや言うても小沢は選挙のプロや。それに国民も忘れっぽいからな。小沢や民主党がうまいことマスコミや世論を操作したら、夏までにはみんな忘れてまう。俺はたぶん民主党が勝つと思うわ」
■各紙社説
・小沢氏聴取—まだ残る数多くの疑問(朝日社説1/24)
・社説:小沢氏聴取 「秘書任せ」は疑問が残る(毎日社説1/24)
・小沢氏聴取 全面否定でもなお疑問は残る(読売社説1/24)
・小沢幹事長聴取 異常事態の責任は重大 これからが検察の正念場だ(産経社説1/24)
[7] << [9] >>
comments (17)
trackbacks (1)
<< 竹島プロジェクト2010
「アンカー」逮捕許諾請求を警戒する小沢氏&普天間問題の今後 >>
[0] [top]