「アンカー」小沢氏起訴不可避!?内通者も交えた検察との神経戦

2010.01.21 Thursday 03:31
くっくり


岡安譲
「確かにそうでしたね」

青山繁晴
「で、もちろんそういう言い方もあるとは思いますけれども、しかしその、もし千葉さんが指揮権発動するとしたらですよ、鳩山総理の判断によるとはとても思えない。で、鳩山総理はもちろんすでにもうそれを否定してる。もしあるとしたら小沢さんからの示唆、ないしはその、秘かなる要請ってことしか考えられませんから、そういうことも小沢さん自ら判断しなきゃいけないので、自らいわば事情聴取に応じるって形で、いわば検察に乗り込むことになると思うんですね。そして皆さん、時間はないんですが、あの、ここで1つ僕はあの、大事なことを皆さんに申し上げておきたいんですよ。というのはね、なぜ小沢さんはそもそも検察にそうやって内通者を養ってこなきゃいけなかったのか。もう一回言いますが、これ僕自身が目撃した、その、たとえば検事に対する小沢さん側の接待っていうことも、過去とはいえあったわけですよね。これ大事なことはですね、悪いことをしてなければ、この日本では、何も恐れるものはないんですよ」

村西利恵
「確かに」

青山繁晴
「で、僕であれですね、あるいは岡安ちゃんであれ、今日たまたま休みだけどヤマヒロさんであれですね、この番組などを通じてどんなに強い権力者、小沢さんも含めて、どんな批判をしてもですよ、自分が悪いことをしてなければ何も怖いものはないんですよ。つまり小沢さん、本当は権力者でしょ。もう野党じゃなくて権力者です。それをどんなに強い批判をしてもですよ、何か冤罪をでっち上げられてですよ、検察とか警察に捕まったりしないと、ね。その、電車の中の痴漢被害でその、お互いに言い分が違って云々はあるかもしれないけど、しかしその、突然僕がどっかから賄賂もらってたような話を検察がでっち上げて、僕を検察が逮捕しに来たり、家宅捜索をすることはないっていうのが、私たちの作ってきた民主主義の日本でしょう?で、はっきり申しますが、北朝鮮とか中国のような独裁国家ではですよ、何も悪いことはしてないのに政権批判、政府批判しただけで、共産党批判しただけで現に捕まってるじゃないですか。そういう国じゃない国を僕たちは作ってきたので、その意味から、小沢さんがもし悪いことをしてないんであれば、なぜこういう内通者を長年かかって作らなきゃいけなかったのかっていうのが、実は一番大事な問題なんですよ」

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