「アンカー」小沢氏起訴不可避!?内通者も交えた検察との神経戦

2010.01.21 Thursday 03:31
くっくり



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村西利恵
「『恐るべきことに、間違いありませんでした。重大極まりない情報だから、検事総長に連絡しました』と」

青山繁晴
「はい。えー、検事総長の樋渡(ひわたり)さんに連絡されたと。えー、これも僕、今はっきり申してますけど。で、あの、もちろんこの検事の方が僕に申されたのはそこで終わり。それ以上のことは何も話してくれません。その、検事総長がどうだったこうだったって話はされていません。されていませんけれども、ただ僕は他の方々の情報を総合して言うとですね、その、検事総長の樋渡さんは、捜査情報がまさしく小沢さんの側に漏れてるってことは掴んでいたようです。しかしそれが実際にどの人なのかっていうことは掴んでいなかったので」

村西利恵
「そこまで分かってなかったと」

青山繁晴
「はい。で、これはもちろん検察の内部で最終確認がとれたっていうことではないと思います。何せこれ数時間しか経ってないでしょ。で、しかもその、検察の中でこれから何が起きるかというと、お前が漏らしたろうということはおそらくやらないと思います。これもうほんとに神経戦ですよね。だから、やらないで、その、どういう意味があるかというと、たとえば間違った情報をわざと流して、その、小沢さんがどう動くか見る場合もあるかもしれないし」

岡安譲
「なるほど、戦略……」

青山繁晴
「それから小沢さんの側もひょっとして、彼がそうだったってことばれたのかなと、ね、で、逆に入れていくこともありますよね、小沢さんの動きを。だからこれは神経戦になってるから、その、物事全部確認できたとは言えませんけれども、でもはっきりしてるのは、ひとつにはその、小沢さんがやっぱり検察内部に、僕は実際目撃もしてきたわけですけれども、いわゆる内通者と言わざるを得ない人を持っているということ。で、そういう存在も使って、今、小沢さんはこれを考えてるってことですね。はい」

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