父と夫とクリーニング屋のおばあちゃんの民主党批判

2010.01.19 Tuesday 00:38
くっくり



 さらにその夫が言うには、会社でも最近は同僚の方々とよく政治の話になるとのことで、残念ながら外国人地方参政権の話はまだ出てないそうですが、小沢批判はものすごいそうです。

 中には「小沢死ね」とか「誰か小沢殺してくれへんかな」とか、もう2ちゃんねるの書き込みみたいに、かなりどぎつい言葉で批判してる人までいるそうです(いい歳してこれはちょっとどうかと思いますが)。

 「とにかく周り見てて、小沢あかん、小沢引退しろって空気はすごく感じる」と夫は言ってます。
 但しそれが民主党不支持につながってるかというと、必ずしもそうとは言えないと。やっぱりここでも受け皿なし、自民党の存在感のなさがもったいない。


■クリーニング屋のおばあちゃん(昭和ヒトケタ生まれ)

 行きつけのクリーニング屋のおばあちゃん。
 当家はもう12年ほどお世話になっています。
 以前、私の父の年齢を言った時、少しだけ上の世代だと言われたことがあるので、お歳は現在80歳前後でしょう。でも見た目お若いし大変お元気です。

 私がお店に行ってお客さんが他にいない時とか、よく話し込んだりするんですが、いつもお互いの家族の近況報告や他愛もない世間話ばかりで、政治の話題っていうのはこれまで一度も出たことなかったんですよ。

 それがこの前の土曜日に行った時はおばあちゃん、開口一番「小沢さん、ひどいねぇ。あんた、そう思わへん?」。
 どうやら私が来る直前までテレビのニュースを見てたようです(^_^;

 その日は石川知裕議員が逮捕された翌日で、小沢さんが進退についてどういう発言をするか注目されていた状況でした。
 ところが小沢さんが党大会で「自分は悪くない」「検察が悪い」「検察と戦う」「幹事長は辞めない」と開き直りともとれる発言をしたため、それがおばあちゃんの逆鱗に触れたようなんですね。

 とにかく日頃ニコニコと温厚なおばあちゃんが、こちらが取り付くシマがない状態で、「小沢さん、ほんまにひどいわ。悪い人やわ。あんなふうに声張り上げて強気な態度に出たら、検察も手出されへんって思ってるんかね。自信ないからわざと強気に見せてるんかもしれんけどね。でも秘書の人らが逮捕までされてるのに、自分は悪くない、何も知らんって、そんなん通らへんでしょ。私らのことバカにしてるんかね。ただでさえ明るいニュースないのに、ほんまに困った人やわ。民主党の人も怒らなあかんわ」と、まくし立てました。

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