「アンカー」小沢幹事長の関係先を一斉捜索&青山氏VS平沢議員

2010.01.14 Thursday 02:53
くっくり



(本人は聴取の要請に対しては、今は応じられないと突っ張ってますが?)

 昨日の記者会見で、突然、検察批判を全部手控えたこと、それから任意の聴取に今まで応じてこなかったこと、いずれも小沢さんはこの強制捜査を事前に分かっていたんじゃないかと。検察の中にちゃんと情報源持ってますから。正確な日にちまで分かってたかどうかは別にして、いずれ強制捜査に踏み込んでくるんだってこと知った上で、いわば覚悟の会見にもなってるんじゃないかなという気がしないでもないですね。

(このまま応じない場合、検察サイドとしてはどういうふうな手を?)

 いくつか検察にとって選択肢というか道があって、1つは「そうですか、任意では話してくれないんですね、ごめんなさい」で終わっちゃう。

(それはあんまり考えられないですよね)

 いちおう法的にはもちろんあるわけですね。それから2つめは、今の捜査は本当は、市民団体の告発でも小沢さんが告発対象にはなってなくて、いわば小沢さんは関連の参考人の段階なんですよ。参考人としての任意で話を聞きたいっていうのが断られた場合、それを一気に被疑者として強制捜査するのかと。つまりちょっとジャンプがあるんですけれども、これをやるのが2つめの道。
 3つめの道としては、いわばこのまま小沢さんは参考人として、陸山会、それから石川代議士を含めた事件の参考人として、石川さんの処分がやがて決まって、起訴されて裁判になるとしたら、その裁判の前に小沢さんに参考人として強制的に事情を聞く。この場合は検察が裁判所にそれを要請して裁判所が認めたら、いわば裁判所の立会のもと、この事情聴取が行われるってことになるんですね。
 いずれにしても、さっきヤマヒロさんが言われた通り、1つめの「そうですか、すみません、話聞けないんですね」で終わりそうにないから、政権にとっても私たちの国にとっても、大変な事態です。与党の幹事長ですから。

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