「アンカー」小沢幹事長の関係先を一斉捜索&青山氏VS平沢議員
2010.01.14 Thursday 02:53
くっくり
「(報道終わり)では、この事件について青山さんの解説、後半お願いします」
青山繁晴
「はい。あの、生々しい映像で、あの、まさしくXデーですよね。あの、だからほんとに今日のコーナー、忙しいんですけれども、その、やっぱりこの家宅捜索の意味を理解するためにもですね、昨日のその、小沢さんの記者会見の中身、振り返ることがとても大事だと思ってます。はい、ちょっと出して下さい」
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村西利恵
「会見での発言の一部ですが、『私自身も、私の事務所の者たちも、計算上のミスやら、そういったものがあったかもしれませんけども、意図的に、法律に反するような行為はしていないものと信じております』」
青山繁晴
「はい。えー、実は僕は大変驚きました。この会見を聞いてですね。で、というのは、まずこの記者会見の扱い、各社こう、メディアはこう扱いに困って、判断に迷ったようなとこあるんですよね。その、ただ、全体的に言うと、その、質問ひとつにまとめたりして、相変わらずこう突っ張ってて、で、あの、弁護士に任してんだから言えないみたいな話に終わったって報道が多いんですが、僕、全然違うと思うんですよ。これ、と言いますのはね、まず、この、えー、私自身、ね、まず自分の関与を認めて、それからその、私の事務所の者たちも、ミスやそういったものはあったかもしれないって言ってるわけですよ。ということは、これ、話しててもやっぱりすごいなと思うんですが」
村西利恵
「やんわり認めた」
青山繁晴
「ええ。そうです。要するにその、政治資金収支報告、政治資金の報告について、事務所の者だけじゃなくて、自分自身も、ミスがあったかもしれないと。これ今までと全然違いますよ、発言」
一同
「うん」
青山繁晴
「で、但しそのあとに、意図的に法律に反するつもりでやったわけじゃないと、信じているんだと。ね。だからその、犯罪の意図はないんだと。ね。しかし意図しないままやってしまったかもしれないって、これ言ってるわけで。で、検察批判が全く出なかったことと合わせるとですよ、これはその、さっきストレートニュースのコーナーでも申しましたけど、強制捜査がある情報も掴んだ上で、追い込まれてることを自覚した上での、その、小沢さんのいわばその、究極のいわば戦術なんじゃないかと思うんですよ。つまり妥協点探しましょうよっていうことを、特捜部に隠されたメッセージとして言ってるんじゃないか。ね」
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