「アンカー」小沢幹事長の関係先を一斉捜索&青山氏VS平沢議員
2010.01.14 Thursday 02:53
くっくり
一同
「ああー」
青山繁晴
「それからさらに小沢さんのサインがある書類は他にもあってですね、えー、時間がないから全部お見せはできませんけれども、たとえばですよ、その、小沢さんが現金で、その石川代議士にお金を渡してるのに、なぜか小沢さんは一方で金融機関から4億円借りてるんですね。そのおかしな金の流れも、金融機関にローン借りる時に自分でサインなさってるわけですよ。それは皆さん、僕も分かります。ヤマヒロさんも分かると思う。つまり住宅ローン組んでる人間だったらね、そのサインだけはですよ、ご本人でないとできないんですよ。だからこの小沢一郎ってこの名前を書かれてるわけですよ。そうすると自分4億円渡してるのに、何でまた借りなきゃいけないんだと。ね。おかしいじゃないかと」
一同
「(同意)」
青山繁晴
「計8億円いるのかという話になるわけだから、小沢さんがこういうことを全然知らずにやりましたって言う石川代議士の証言もおかしいし、小沢さん自身の関与もこれはおそらく避けられないんじゃないかということなんですよ。で、さらにですね、この告発状の中には、なぜかメディアで全然報道されない重大な疑いも書いてあってですね、それはこれなんです」
image[100113-13giwaku.jpg]
村西利恵
「翌年に記載したその理由が、2004年に記載すると収支が赤字になってしまって、土地購入が問題視される。つまりは、4億円の出どころに疑惑が向けられてしまうと」
青山繁晴
「はい。あくまで、じゃないかということですけども、この告発状の中に書かれているのはですね、2004年ですから、要するに平成16年ですね。その実際に買った年の政治資金報告書に記載すると、結局2億円を超える赤字になっちゃうと。で、政治資金管理団体で赤字っていうのは、やっぱりあの、ほんとに注目されます。で、調べられると。調べられたら、何で政治団体が土地を購入するんだって、だいたい赤字なのに何で土地買うんだよという話になり、ね、そしてその4億円は一体何なのか、その資金の出もとは何なのかってことに疑惑が、あるいは調べが向けられるから、それを避けるために、2005年に、その、実際は前年にやった取引を載せて、赤字になるのを免れたんじゃないかと。つまり原資を探られるのが嫌なんじゃないかっていうことが盛り込まれていて、そしてその僕の取材の限りで言うと、検察の関心もそこに集中していってるわけですね。で、どうして、じゃあその、お金の出もとを隠さなきゃいけないのか、それと絡んで最後にこの問題を考えましょう。はい」
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