「アンカー」小沢と検察チキンレース&訪朝狙う民主政権

2010.01.07 Thursday 02:36
くっくり



青山繁晴
「鳩山さんは何も知らないと。だからあの、僕の、ちょっと思い出して下さいね、僕が電話したきっかけは、鳩山さん自身が訪朝したいと言ってんだから、鳩山さんの動きと関係あると思ったら、いや、鳩山さんは知らないんだと。鳩山さんは漠然と参院選前に行きたいと思ってるだけで、この3つのルートは鳩山さんなんか置き去りにして進んでるんだと。じゃあ外務省はどうなのかということを、外務省の側にも取材してみましたら、外務省は気配は知ってると。気配は知ってるけど、全然手が出せない状況なんですね」

一同
「手が出せない……?」

青山繁晴
「手が出せない状況。ということは、この3ルートというのは一体まともなものなのか。拉致被害者にとって、あるいは国民にとって正しいものなのかってことは、次の大事な話になると思うんですが、僕はこのキーワードを出すのは非常に辛いんですけれども、今日のもう1つのキーワードはこれです(フリップ出す)」

image[100106-09frip.jpg]

村西利恵
「ここでズバリキーワードは『拉致を売る政治家たち』。この3つのルートにはそれぞれどんな政治家が関わっているのか。このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、鳩山総理も知らない北朝鮮との3つの交渉ルートと。一体どんな交渉をしているのか。続きをお願いします」

image[100106-08route.jpg]

青山繁晴
「はい、皆さんね、まずもう1回これ見ていただくとね、日本政府の情報当局、ね、これちょっとみんな、皆さん、耳慣れないかもしれません。日本に情報機関ってあんのかと思われるかもしれませんが、あの、確かにこう、たとえばCIAとかね、イギリスのMI6みたいなものはありません。それ逆に言うとCIAとかMI6のように、もう場合によっては不正な工作やったりですよ、ひょっとしたら人殺しまでやるんじゃないかっていうような情報当局ってのは日本には存在してません。しかし逆に言うと、情報集めることについてはもうほんとに世界レベルに達してて、世界の他の国からは情報機関として扱われてる機関は日本にもうすでに複数あります。で、その情報当局が実はその3つの動き、こっそりの極秘の動きを全部きれいに正確に掴んでるんですね。で、今からお話しする話は、たとえば1人の方はですね、あの、お互い電話ですけど、あの、僕はきちんとこれ、あの、番組、『アンカー』って番組で話したいのでちゃんと確認したいって言ったら、書類まで、あの、バックし、いや○○○○(聞き取れず)に戻ってもらって、ちゃんとそうやって、電話先でこうやって、その書類をめくりながら、はっきり分かりました。そういう話なんですね。あの、適当な話じゃなくて。まず1つめ見ていただくとこれです」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (3)


<< 「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(2)終
城に隠された歴史ロマン「ビーバップ!ハイヒール」より >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]