「アンカー」小沢と検察チキンレース&訪朝狙う民主政権
2010.01.07 Thursday 02:36
くっくり
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「つまりチキンレースっていうのはですね、その、お互いに車に乗って、その、崖っぷちにドーッと走って行ってですよ、どっちが先に怖くなって逃げるかっていうね、そういうのをチキンレースと言うんですが、検察と小沢さんがそれをやってる段階なんですよ、本当は。で、検察はすでに、任意でいいからお話を聞きたいと言ったと。で、小沢さんはもちろん、選択肢としては、まずそれを受けてですよ、そんな4億円なんて俺は知らないと、あの、突っぱねると。で、突っぱねて、検察が、ああそうですか、ご存知なかったんですねって終わるっていう保証は、小沢さんにも今はもう持てないわけです」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「ご自身としてもおそらく。そんなこと言うんだったら、逮捕して、その、証拠固めをしますってことあり得ますね。あの、通常国会の開会は1月18日ですから、まだギリギリ時間があるわけですね。で、それからあの、そうじゃなくてですよ、その、小沢さんがその任意を、もう断ると。そんな時間はないと、忙しいんだってね、あの、さっきも(VTRの中で小沢氏が)色々いちゃもんばっかりつける世の中だって言ってるようにね、うるさいって言ってやった場合、じゃあ検察の側はどうするのかと。検察が任意でやろうとして駄目だったら、ああ、これあきらめましたというようになるのか。そうじゃなくて、ああ、任意断るんですね、じゃああなたを逮捕しますと、ね、いうようにやるのか」
村西利恵
「そこまで言えるのかと」
青山繁晴
「うん。検察も小沢さんもそれギリギリのところで、こうやって走ってるっていうところなんですよ。だから今日はそのタイミングでもあるから、僕はほんと身震いするぐらいの今、緊張感を感じるんですね。そしてあの、しかし、さっきその、現職閣僚の中から、このままでは朝鮮労働党みたいな政権与党になってしまってる声が出るぐらい、もう民主党の中でも、もう一体これはどうなるのか、その、どんどんどんどん参議院選挙が近付いてくるんだよって話があるから、いわば起死回生の秘策としてですね、その、小沢さんがどうなっても、これをやったら大丈夫じゃないのってことを、実はまたこれも同時並行で画策をしてるわけです。はい、出して下さい」
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