「アンカー」小沢と検察チキンレース&訪朝狙う民主政権

2010.01.07 Thursday 02:36
くっくり



山本浩之
「はい。ではいったんコマーシャルです」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*1 青山さんのブログより引用

ふだんは、ここにぼくがコメントすることは原則ありませんが、事実関係に関することなので、念のため記しておきます。
▼朝鮮総連が公式には外国人地方参政権に明確に反対していることは、もちろん、その通りですが、ぼくはそれを『建前』ないし『したたかな戦術的反対』と考えています。
 その戦術のなかには、民団との違いを出す意図もあると考えます。
 民主党や公明党が外国人地方参政権法案の成立を強力に進めることの背景には、民団だけではなく、朝鮮総連および北朝鮮が居ることは間違いのないことだと判断しているからです。
 逆に言えば、朝鮮総連および北朝鮮が建前や公式見解だけではなく本気で猛反対しているのなら、民主党や公明党の動きは、大きく鈍るはずです。
 民主党や公明党の支持基盤のなかに、在日のかたがたの勢力があるのも客観的事実ですが、それは民団だけではなく朝鮮総連も強固な基盤のひとつです。
 いまは建前ないし公式見解で反対していても、外国人地方参政権法が成立してしまえば、朝鮮総連および北朝鮮も必ず、その果実を手にすると判断しています。
 こうした判断は、ぼくだけのものではなく、ぼくの知る限りでは日本の公安当局もそのように分析していますし、識者のなかにも、ぼくのように直接的に表現するかどうかは別にして、同じ見解を持つひとは、これもぼくの知る限り、少なくありません。
 ぼくと交流のない識者でも、たとえば有名な記者の阿比留瑠比さんは「総連は今のところ、参政権付与には反対の立場を表向きとっているようですが、その裏では違う動きをしている可能性は十分にありますね。いわゆる本音とタテマエの使い分けで」とブログに記しておられます。
▼民主党が今後、小沢一郎幹事長を中心にして、早ければこの通常国会にも外国人地方参政権法案を出してくるときは、「国交のない国(北朝鮮等)の出身者は参政権付与の対象にしない」という条項が加わる可能性が高いと考えます。
 小沢さんは自由党時代にすでに、こうしたことを公に標榜していましたから。
 しかしこれも、北朝鮮と日本の国交を、拉致事件が未解決であろうが何だろうが進めてしまうための仕掛けのひとつだと、ぼくは考えています。

[7] << [9] >>
-
trackbacks (3)


<< 「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(2)終
城に隠された歴史ロマン「ビーバップ!ハイヒール」より >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]