「アンカー」小沢と検察チキンレース&訪朝狙う民主政権
2010.01.07 Thursday 02:36
くっくり
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青山繁晴
「で、鳩山さんの頭の中にもおそらくあるのは、これは推測じゃなくて周辺取材するとはっきり浮かび上がってくるのは、とにもかくにもですね、動機は何であれ、北朝鮮の側も困ってて、その、民主党側も参議院選挙に勝ちたい、お互いの、その動機は何であれ、利害が一致したらですよ、1人か2人か3人か、ね、それぐらいの拉致被害者帰ってくるかもしれない、帰ってきたらですよ、それに合わせて日朝国交正常化をして、1兆円から3兆円の支援をして、そして仲良くなったら、やがてその、北朝鮮に行って拉致被害者を探すことだってあり得るんだから、たとえば青山、青山やね、あるいは安倍元総理のような強硬派が言ってるような、そんな、あるいは家族会の中の姿勢変わらない人が言ってるような強硬策だけでは変わらないけど、そうやって妥協したら進むんだっていうのね、それが世論の中にもあると見てるから、こういう動きしてるわけですよ」
山本浩之
「なるほど」
青山繁晴
「だから皆さんね、あくまでも、あの、これは関テレの意見じゃなくて僕個人の意見ですが、聞いていただきたいのはね、もう何度も申しましたが、今の体制が変わらない北朝鮮で、仲良くなって、ね、帰ってくるはずがないんですよ。あの、多くの、横田めぐみちゃんや有本恵子ちゃんを含めて。都合のいい人は帰ることはあり得ますよ。で、その方々には僕は申し訳ないと思うけど、北朝鮮の体制にとって都合の悪い情報を知ってしまった横田めぐみちゃんのような拉致被害者は、その路線だと絶対帰ってこないんですよ。そうやって見捨てたら、この国は国民国家でなくなってしまうから、だからまさか参議院選挙のために拉致問題を利用したり、そういう政治を、政権交代したあとの政治にしていいのかということを、皆さん、この小沢さんの今後も命運も合わせて考えていただきたいんですよ。何か世の中のことはバラバラに進むんじゃなくて、必ずこうやって根っこでつながり合って進むんで、僕たち有権者の責任としても、また今年、国政選挙もあるわけですから、あの、僕らの責任を肝に、お互いに銘じたいと、あの、僕からの、すいません、新年早々ですが、問題提起です」
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