IWC年次総会〜今年は捕鯨支持国が過半数?

2006.06.16 Friday 19:52
くっくり


 ここで、ご存知ない方もおられると思うので説明しておきます。
 今は反捕鯨国の代表格であるアメリカやイギリスなどは、昔は捕鯨国でした。

 欧米人は鯨の油やひげ、歯などを採取する目的で捕鯨を行っていました。捕った後、肉は全部海に捨てていました。鯨を鉱物資源として見ていたわけですね。
 ちなみに日本では、肉はもちろん油なども全て有効活用し、鯨を供養する行事も行っていました。

 江戸時代末期になって、彼らは大捕鯨船団を日本近海に派遣するようになりました。その結果、小型鯨の個体数は激減し、旧態依然たる日本の古式捕鯨は、壊滅的打撃を受けました。
 やがてペリーが黒船でやって来て日本に開国を要求をしますが、その目的はアメリカ捕鯨船への補給だったと言われています。

 その後、欧米は捕鯨をやめました。理由はいま彼らが大義名分にしている「環境保護」や「動物愛護」などではなく、単に経済的事情からです。
 世界中で油田が発見されるようになり、安くて大量に生産される石油が鯨油に取って代わっただけです。

 ま、欧米人に言いたいのは、「さんざん乱獲しておいて、何を今さら勝手なことぬかしとんじゃ!」ってことでしょうか。

 それでも日本でも、ある時期までは、「鯨は頭がいいから食べたら可哀想」とか「鯨は絶滅の危機にあるから捕鯨はいけない」とかいうアングロサクソンの主張を、そのまま信じている人も多かったようですが(マスコミのせいと思われ)、最近はさすがに減ってきたみたいですね。

 日本の捕鯨関係者皆さんの努力が、少しずつ浸透してきたからだろうと思います。
 水産庁の小松正之さんなんか本当に頑張ってこられたと思う。反対派と真っ向張り合い、激しい議論を戦わせてきた方です。

 ところがところが。その小松さんがアメリカの圧力により、昨年、捕鯨交渉担当から外されてしまったという情報が。

法大生の見聞さん05/10/22付より引用
ニューズウイーク転載
<世界と戦った捕鯨の守護神>

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