天皇陛下会見特例問題でマスコミの温度差が激しい件
2009.12.15 Tuesday 01:54
くっくり
国際金融アナリストの末吉竹二郎氏
「中国は21世紀に大国になって世界に影響を与える国。その国家主席となれば日本を含め非常に影響を与える人。そういう人が日本に来られて(陛下に)会うことは決して悪いことではない」
(ワイドショー通信簿>「朝ズバッ!」12/14:「天皇の政治利用」懸念 みの「ルール、理由あって作られた」/YouTube動画あり)
TBS解説室長の杉尾秀哉氏
「表に出なければこんなに問題にならなかったんでしょうがね〜。長官の言い分としては、大国であろうが小国であろうが差をつけるべきでない。だから1か月ルールがあると……」
(同上「朝ズバッ!」)
杉尾秀哉氏の発言には、別の意味で驚きました。
「表に出なければいい」ってこと?そんなことなにげにポロッと言われたら、見てるこっちは邪推しちゃいますよ。不祥事の多いTBSだけに「ばれなきゃいいんだよ」的な体質が染み付いてるんかな?って。
まぁでも今の日本は、テレビ局どころか、首相ですら「ばれなきゃ脱税してもいいんだ」って開き直るひどい状態なんですけどね(T^T)
鳥越俊太郎氏
「1ヶ月ルールは僕も知らなかった。皆さんも知らないでしょう。共有されてないルール。しかも新しい政権だから知らなかった可能性は大きい。しかし、時代は動き出していて、中国はメンツを重んじる国だし、苦しい判断があったんだろう。だから仕方なかっただろうと思う。ただ、小沢さんの影がちらついたのはマイナス」
(ワイドショー通信簿>「スーパーモーニング」12/14:中国副主席会見の急設定 「象徴天皇制にかかわる」問題か/YouTube動画あり)
小沢主導でなかったら、特に問題なかったってことですか?
ちなみに「僕も知らなかった」については、あとで吉永みち子氏が「一般人が知らなかったのと政権を取った政府が知らなかったのでは、知らなかったの意味合いが違う」ってツッコミ入れてましたが。
[7] << [9] >>
comments (69)
trackbacks (1)
<< すっかり忘れてたけど妹んとこが夫婦別姓(細切れぼやきも)
「アンカー」マイケル・ムーア監督インタビュー >>
[0] [top]