「アンカー」普天間問題で鳩山私案も、すでに辺野古も無理?
2009.12.10 Thursday 03:38
くっくり
その上で申せば、岡田外務大臣が拉致被害者の家族と初めて会ったこと自体はそれなりに意味がある。北朝鮮は調子よく外交やってるように見えるが、経済はもうめちゃくちゃな状態で、突然通貨の切り下げをやってる。アメリカといくら交渉やっても、北朝鮮はお金くれるのは日本だと思ってる。だから突然北朝鮮の側から例によって1人2人返して終わりにしたい、それでカネくれと言ってくる可能性ある。それがある得る前に、外務大臣に対して家族の思いを伝える機会があったのはそれなりに意味があった。
僕は胸に迫る記憶があって、有本さんご夫妻は最初、恵子ちゃんが誘拐されたこと分かっても、外務省に行ったら「国交がない国だから分からない」と門前払いされて、そのあと警察庁に行って、安倍さんのアドバイスに従って行って、やっと少し相手にされ始めたということがあった。この話を逆にすると、やはり外務省というものを巻き込んで引き込んで、ほんとは包括的解決とかそんなこと言ってるんじゃなくて、拉致は拉致でガンガンやるんだということを外務省に分からせないといけないから、そういう意味でも、岡田さんに気持ちを直接伝える機会があったのは、とりあえず動きがない中でマシなことかなと。
岡田さんは外務大臣本来の仕事ができてない。拉致問題、北朝鮮問題とかロシア問題、やれてないが、やりたい意欲はあるから、いざとなったら(普天間問題で)辞める覚悟もだんだんされてるようだから、拉致問題をいわば自分の大事な仕事にして下さい。核とミサイルと言ってると他の国と歩調合わせないといけなくなるが、これは日本の問題なので、拉致をずばりやっていただきたいと思う。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
山本浩之
「(阪神の赤星選手引退会見生中継のあと)今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにこのあと行くわけですが、今日は青山さん、どのような話題ですか」
青山繁晴
「はい、まぁ、すみません、ちょっと今その、赤星選手のね、脊髄の損傷っていうのはちょっとびっくりしたんですけど、ちょっと一言だけ言っていいですか」
山本浩之
「はい、どうぞ」
青山繁晴
「あの、首の痛みっていうふうに伝えられてたのが、今、ご本人はその、腕に障害が出てるっていう意味のこともおっしゃいましたよね。腕は思わしくないと」
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