「アンカー」鳩山&小沢政治資金問題と民主党の観測気球
2009.11.26 Thursday 03:09
くっくり
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村西利恵
「はい。昨日の朝日新聞です。『総額2億円超を偽装と認定し、元公設第一秘書を虚偽記載容疑で臨時国会閉会後に在宅起訴へ。年内をめどに総理に最終判断する見通し』と」
青山繁晴
「はい。で、あの、これ昨日(11/24)の朝日ですから、まさしくもう起きたばっかり、いや、報道されたばっかりですが、このあと各社一斉に追いかけてですね、もうこれが既定事実のようになってんです。これがっていうのは、その、公設第一秘書だった人を、国会終わったあとに在宅起訴、で、在宅起訴っていうのはどういう意味かというと、逮捕はしませんと、しかし正式裁判にはしますということなんですね。で、これ念のために申しておきますが、その、さっきに言ったような取材方法で朝日新聞はこういう記事書いたんですと、僕は断定してるんではありません。朝日新聞であれどこであれ、情報源はどこかっていうのは、たとえ裁判にかけられてもほんとのこと言いませんから。それはむしろジャーナリズムの最低限のモラルなんで。朝日新聞がそれ認めたっていう事実はありませんが、僕の聞いた限りでは、さっき言ったような経緯でこういう記事が出たっていうことなんですね。そしてこれについてですよ、まずその、民主党がその情報を流して、それを検察が事実上裏打ちしたっていうことは、民主党がまず流した時に、何かの作戦、意図があるはずですよね。で、普通に考えたら、起訴されるんだから、これはけっこう鳩山さんにとって大変じゃないかと」
一同
「ええ、ええ」
村西利恵
「不利な情報のように思えます」
青山繁晴
「民主党にとっても大変じゃないかと。そこはなかなか、したたかな作戦だと思うんですが、作戦はこうだったと思われます。はい、出して下さい」
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