「アンカー」外国人地方参政権と外国人住民基本法で日本侵食

2009.11.12 Thursday 02:43
くっくり



青山繁晴
「はい。これあの、ヨーロッパにある日本大使館に現在駐在してる日本の大使の言葉です。これは面と向かってお聞きしました。で、あの、フランスというのはもともと中国と深い関係がありますけれども、その、要は、サミットって皆さんもともとG7って言って7カ国で、アジア代表はもちろんずっと日本だけだったですよね。で、それがやがてロシアを入れてG8になって、で、最近ではその、まだ正式なその、国々はその8カ国だけれども、全体には20カ国に増えて、こないだのラクイラ・サミットでも、ま、中国はウイグル問題で帰っちゃったけれども、影の主役はやっぱり中国だったりしたことがあるわけですよね。で、この今こうやって膨らみ、膨らんでいってるサミット、この1、2年が一番膨らんで、やがてまたこうやってちっちゃくなっていくんですよ。というのはどうしてかというと、サミットはもともと数が少ないことが値打ちなんですよ。数が少ない所で話し合うから、特に経済のようにスピード感が必要なものについては、あっという間に結論出せる。だからサミットがあったから。必ず数をこれからどんどん削っていくんですね。その時にフランスの、これはっきり言うとサルコジ大統領以下の考えとして、アジア代表はもはや日本じゃなくて中国に差し替えるべきだと」

一同
「うーん」

青山繁晴
「で、その理由としてこういう話があります。はい、出して下さい」

image[091111-09france.jpg]

村西利恵
「『日本はいつも政治でも経済でも主張がない。逆に、中国の主張を聞かないと何も決められない』」

青山繁晴
「はい。これあの、さすがに名前は出しませんけども、今日は具体的に踏み込んで示しますと、フランス国防省の海軍大佐、これあの、パリで議論した人なんですけれども、海軍大佐、その、軍人ですけれども、国防省の中で今働いてるわけで、ま、いわば政務担当なんですね。その、ま、実は彼だけじゃないですけど、彼が一番はっきり言いましたが、その、サミットに来て、日本が、たとえばフランスでもリヨン・サミットとかいろいろあったけれども、政治でも経済でも結局主張がないじゃないかと。結局その、いろいろ途中経過はあっても、結局はアメリカの言う通りだから、別に聞かなくったって最初から分かってる、アメリカさえいれば。逆に中国は、いろいろその、激しいことは言うけれども、その主張を聞かないと何も決められない、さっきの経済力それから軍事力のその膨張含めても、もうこれが現実じゃないかということを言ってるわけですね」

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