「ぷいぷい」北朝鮮人権法案〜脱北者支援条項

2006.06.14 Wednesday 22:13
くっくり


 法案は参議院に送られ、16日成立する見込みです。
<VTR終了>

 (引き続きパネルを見ながら進行)
 実は全く同じ法律を一昨年アメリカが作ってる。民主党はアメリカと全く同じにしようよと言ったんですが、自民党は、先ほどの理由で脱北者支援を入れるの、嫌だったんです。
 工作員が入ってきたらどう判断しようという理由です。

 第6条2項にこうあります。
 「政府は脱北者の保護及び支援に関し、施策を講ずるよう努めるものとする」

 努力規定ですけど、ま、何かしましょうと。具体的に手続きは書いてませんが。

 もともと与党案にはなかったんですが、今国会での早期成立を図るため、民主党案にあった「脱北者支援」を追加した。これでどうでしょう、民主党さん、と。民主党も、ずっと言ってきたのを書いてくれるんだったらいいわ、と。それで衆議院で成立したんです。

 一昨年10月にアメリカで、全く同じ法律できてますが、それに基づいて先月5日、脱北者6人を難民として初めて受け入れました。

 一方で、ネット上では脱北者支援について、議論が起きてます。

 ・工作員が流入しやすい
 ・どうやって脱北者と認定するのか
 ・多くの脱北者を支援した場合のコスト
 などを理由に反対の声も…

 自民党が危惧したように、工作員が入ってきたらどうする?どうチェックする?と。
 コストは極論だと思いますが、上2つは確かにどうするのかと思いますね。

 アメリカではちゃんと脱北者のチェックします。年間何万人と受け入れてるところですからチェックしますし、それにアメリカって地理的にあまり行かないんですよ。脱北者が。

内田忠男
「昨年10月にできたのに、やっと6人。ということはCIAが相当ちゃんと調べてる」

 日本もできてほしい、本当は。韓国はやってます。そのノウハウが自民党は自信がないんでしょうね。だから躊躇したと。

桂南光
「日本は深い関係、昔からのこともあるし、近いし、アメリカみたいにオープンにしたら、どっとね…」

 これはいいことなんですが、日本は在日社会という受け皿がありますから。暮らしやすいんちがいますかね。だから来はるかもしれん。そこをどうするかなんです。

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