「アンカー」海外から注目される鳩山首相辞任リスク

2009.11.05 Thursday 02:33
くっくり



 (小口献金に関しては解任された元公設秘書が、4年間に1億3000万円あまりの一部が鳩山総理からの資産だったということを認めているので、これも含めてこの問題について集中審議という形になるのか?今、要請はしてるようだが)
 本来なら、やましいことがないなら集中審議に応じて、今日総理自ら踏み込んで答弁されたように、今までみたいに、捜査やってるから何も説明できませんと言うだけじゃなくて、国会開いているんですから必要だと思いますけど、民主党はそれを受けるのは苦しいだろう。

 (総理は監督責任の是非については東京地検の捜査に委ねたいと言った、ということは、捜査の進展如何では何らかの責任をとる?)
 そこも僕は大変驚いた。普通はあのような発言を総理がされれば、いずれ辞めることもありますよっていう発言に聞こえる。周りに電話してみたら、いや、責任取って辞めるかもしれないともちろん言ってるのではない。普通は総理の責任発言といったらもう辞めるしかなくなる。横綱が勝てなくなったら辞めるしかないのと同じ。が、鳩山さんはそこはどうも感覚が違うんだと。だから元公設第一秘書という重要な人がもう違法を認めてるわけで、何らかの法的処分はおそらくあるだろうと。その時に辞めるんじゃなくてたとえば謝罪会見をするとか、公式コメントを出すとか、要するに辞任以外の責任の取り方を考えてる。

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