「アンカー」海外から注目される鳩山首相辞任リスク

2009.11.05 Thursday 02:33
くっくり



一同
「(ざわざわ)」

青山繁晴
「ええ。ワシントンですらほとんど理解してませんから。その、国会の会期が限られてること自体がその、諸外国にとってはちょっとおかしなことに見えますからね。だからもう一回言いますが、政権交代のおかげで日本に関心が出て、日本の民主主義の仕組みもよく勉強してくれた、その上で、鳩山総理に対して疑問がかなりある。それはどうしてか。端的に言うとこれなんです」

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村西利恵
「『鳩山総理は“友愛”を強調するが、日本が何をしたいのか分からなくなる』」

一同
「(笑)」

青山繁晴
「うん、あの、今スタジオ内で失笑が漏れちゃいましたけど、僕はね、あの、現地でほんと笑えないっていうかね、ちょっと、ま、ショックも受けたんですね。というのは、その鳩山さんご自身は友愛外交ってことを一生懸命言っておられると。ところが特にね、今回行ったヨーロッパのような、ヨーロッパの小っちゃい国々っていうのはものすごいせめぎ合いで、特に旧ユーゴ紛争があってですよ、セルビアとかモンテネグロとか血で血を洗う戦いやった所でしょ。そこで友愛って言われるとですよ、要は、何をしたいのか分からなくなると。つまり国際社会ってのは、必ずぶつかってせめぎ合いもあって激しい所で、その、矛盾があると。その矛盾をたとえば共通の利益を何とか探したりしてですよ、それからあるいは場合によっては共通の敵を作ったり、そういう激しい世界の中に何となく友愛外交って言われると、日本はどこにいるのか分からない、日本は新しく何をするのか分からない、だからその、鳩山さんていうのはその、政権交代後の日本の新しい道を切り開く人じゃないんじゃないか、そのあとに誰かもっと現実の国際政治を知ってる人が出てくるんじゃないかって、むしろ期待感のようなものも僕は正直感じたんですね。で、あの、今日は時間は厳しいですけど、一つだけ皆さんに分かっていただくことがあってですね、これはね、リベラルってことに対する理解の違いがあるんですよ。で、鳩山さんの友愛って、ま、ご本人のお気持ち、あるいはそれを支えてるその、民主党のたとえば支持母体のお気持ちは、リベラリズムってことあるじゃないですか。ところが日本で言うリベラルっていうのはむしろその、戦わないで友愛のような柔らかい言葉で臨むのがリベラルってイメージですが、しかしヨーロッパでもアメリカでも、たとえば実は中南米その他の国々でも、リベラルっていうのは、むしろ戦って自由を勝ち取ることなんです」

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