「アンカー」前原国交大臣インタビュー

2009.10.22 Thursday 02:52
くっくり



青山繁晴
「アフリカを含めて」

前原誠司
「アメリカも含めて。新幹線なんかはアメリカに売り込む、ね、他の国に売り込む。世界をマーケットに考えていけば、この国土交通省が所管をしている分野っていうのは全てが成長分野。そういう感覚で、その方が楽しいじゃないですか」

青山繁晴
「うーん。(VTR中略?)でもお聞きしててやっぱり思うのは、内閣全体としてはね、あるいは党も含めて言うとね、小沢さんが実権を持ってる党も含めて言うと(前原、笑)、ね、やっぱり来年夏の参議院選挙に向けて、あの、ばらまきなんだよってみんな心の中にあって、前原大臣のように、成長分野に全部これは戦略的に結び付けるんだってところは正直弱いと思います。(VTR中略?)今あの僕にお話になったような話を閣議で他の大臣に、つまり自由な論議は閣議でやってるんですか?」

前原誠司
「これね、みんなそういう話してます、常に。我々のアピールがまだまだ足りないと思いますけど、みんなマクロ経済と、どうやって日本の経済の成長エンジンを作っていくかって、そのことばっかり議論してます」

青山繁晴
「その議論の中には総理も入ってるんですか」

前原誠司
「もちろん入ってます、はい」

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「き、厳しいですね、青山さん自身が(笑)。その中に総理も入ってるんですかって…」

青山繁晴
「うん、ほんとはあのあとに、総理はパーティーばっかり行ってるように見えますけどと聞いて、前原さんはそれはあの、笑って答えずだったんですけどね(一同笑)。はい。それであの、今の発言、ま、いろんなふうにあの、視聴者の方、国民の方は聞かれたと、味わって聞かれたと思うんですけどね、いかにスルメ発言かっていうのを、つまり噛めば噛むほど大胆な味が出てくるっていうのはどうかっていうのをですね、ちょっとこれ見ていただくとですね」

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