「アンカー」前原国交大臣インタビュー

2009.10.22 Thursday 02:52
くっくり



前原誠司
「まぁ基本的には自分の信念で、やっぱり、やらなきゃいけないと思ったことをぶつけると。たとえば羽田の問題について言えば、もうこれはもう昔からの持論ですよ、私の。質問主意書まで、そういったものを出していて」

青山繁晴
「はい、承知してます」

前原誠司
「羽田の24時間国際拠点空港化っていうのはやっていかなくてはいけないと思いますし、これからどんどんどんどん航空事業大きくしていくわけですから、首都圏だけで見ても、成田の増枠、羽田の増枠でも足りないぐらいにおそらくなるだろうと。またそうしなきゃいけないと。これについては私は説明をすれば、橋下さんやあるいは森田さんにも分かってもらえると思いますし、少なくとも森田さんには理解をしていただいてると思いますね」

青山繁晴
「普通で言うとその、全部を水面下で、たとえば森田知事側に話した上で会談セットするじゃないですか。それをされないっていうのは信念と戦略でやっておられるのか、それともちょっと出だしのところでつまづきがあったなぁって感じなのか、それはどっちですか?」

前原誠司
「つまづきがあったとか全く思ってません。私が閣僚になったのは9月16日で、で、概算要求の締切が10月15日、ちょうど1ヶ月。予算というのは、これは政治そのものです」

青山繁晴
「はい、その通りです」

前原誠司
「政権の命です」

青山繁晴
「その通り」

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前原誠司
「で、これが自民党政権のものを踏襲してたら、政権交代の意味がないんですよ。でも1ヶ月でタマを仕込まなきゃいけないということになると、乱暴なことでもある程度やっていかなきゃいけないことは、私あると思うし、その点については、ま、逆にお叱りを受けるかもしれませんけれども、確信犯的なところはありますね」

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